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お手持ちの車両のECUを輸入車(最もパワフルなEU仕様など)と同等以上の性能にすることが可能です。サブコン・各種キットなどを一切使わず、サーキットでさらに楽しむためのメニューもあります。MotoJPではオーナー様のECUを単純に他の仕様国のデータに変更するだけで無く、数十にも及ぶチューニング項目を駆使してより乗りやすく、よりパワフルな車両を実現します。MotoJPではオーナー様一人一人のご意見、ニーズに合わせることが可能です。その為、データも全てオーナー様に合わせて作成させて頂き、車両の吸排気仕様や用途に応じたトータルセッティングを行います。・トップスピードリミッター解除 …180km/hや300km/hで働くスピードリミッターを解除することができます。・電子スロットルまたはセカンダリースロットルプレートの設定変更 …現代の多くのFI車は、スロットルバルブ機構の制御をECUが行っています。 ECUはアクセル入力/ギア/エンジン回転数/パワーモードを基に、スロットル開度を決定します。 従ってECUの仕様によっては、事実上スロットルが全開にならない場合があります。 ECUの設定を変更することで、任意のモード/ギア/エンジン回転数において アクセル入力と連動して、しっかりスロットルバルブが開くようになり、 よりスムーズかつパワフルなエンジンフィーリングを得ることが出来ます。 パワーモードがある車体では、各モードのレスポンスを自由に変更することも可能です。・吸気/排気デバイスの無効化/設定変更 …吸気/排気デバイスが搭載されている車両は、必要に応じてその機能を無効化、 もしくは開放タイミングの変更、デバイス撤去時のエラー解除が可能です。 吸気/排気デバイスを常時開放/撤去することで、全域でトルクアップが見込めます。・レブリミット変更 …点火カット/燃料カットのタイミング(エンジン回転数)を変更することが出来ます。・AIS(エアインダクションシステム)無効化/エラー解除 …触媒レス仕様とした場合、触媒機能活性化を目的としたAISが不要となるだけでなく、 AIS経路からのエア流入(2次エア)が原因のアフターファイア発生が問題となります。 ECUの設定を変更することで、AIS撤去時のエラーを解除することが可能です。 ※一部の車種はAIS常時閉鎖の設定を行うことで、2次エア流入経路を遮断することができます。・燃調 …エアフィルター/スロットルファンネル/マフラー交換など、 吸排気チューニングを行うと、インジェクターの噴射時間の調整が必要となる場合があります。 ECUの設定を変更することで、サブコン不要で最適なインジェクター噴射量への調整が可能です。 上記の調整はサブコンでも可能ですが、サブコンはECUに割り込みを行うため、 数ミリ秒-数10ミリ秒オーダーですが若干の遅延が発生するのに対し、 ECUの設定変更では上記のような割り込みが不要な為、より精度の高い燃料噴射を実現します。・点火タイミング変更 …ボア径・圧縮比・カム山変更時に必然的に必要となる ECUイグニッションマップの変更(上死点前クランク回転角を基準に進角・遅角)が可能です。 また、ノーマルエンジンに対してもパワーフィール/燃費向上の為、 適切な点火タイミングへの見直しを行うことも可能です。街乗りでの乗りやすさや快適性を重視した設定も行っております。・ラジエーター冷却ファン 作動温度変更 …主に停車時のラジエータークーリングを行う冷却ファンの制御はECUが行っております。 作動開始/停止温度を変更する(下げる)ことで、夏場や渋滞時での水温上昇を抑制します。・エンジンブレーキ調整 …現代の多くのFI車はアクセルを戻したときに余分な燃料をカットしてしまいます。 これがキャブ車では見られない、不自然かつ極端に強いエンジンブレーキや、 アクセル全閉から再び開く際の燃料差によるドンツキを生み出してしまいます。 ECUの設定を変更することで、アクセルを全閉にした際の燃料カットを無効にします。 また、アクセルを全閉にした際のスロットルバルブ開度も変更できる為、 場合によっては強すぎる/弱すぎるエンジンブレーキを調整することが可能です。※上記はECUチューニングの代表的な項目ですが、チューニング項目は車種により異なります。 各車両ごとの内容ご確認はお手数ですがこちらまでお問い合わせ下さい。
テーマ: ブログ
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