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針仕事に全く興味なかった家政科女子大生の私が唯一好きだったハーダンガー刺繍。大学卒業して10年たって子供も幼稚園に行き始めたころ、ひょんなことから故原京子先生主催の教室を知り通い始めました。先生は母校の先輩だったこともあり親近感を持ちましたが、それ以上に書かれた刺繍の本の華麗さ、豪華さに圧倒されました。自分の中でこれはっという物を見つけたと思ったら、30歳台半に免疫疾患による運動神経麻痺になり、40歳直前で産んだ娘は先天的疾患があり、病院と子供から離れられない10年を過ごして刺繍とは縁がなくなっていたのですが、これまた偶然、以前の教室で助手をなさっていた先生の名前を見つけ、10数年ぶりに復活しました。ずっと心を離れなかった刺繍の縁が繋がったことに運命的なものを感じ、また、自分が本当に好きなものなんだと再認識させてくれました。趣味として楽しんでいればいいんじゃないという声も聞こえてきますが、自分が作るだけでなく、ハーダンガー刺繍を知って欲しいという意味で、教室や個展をするのが夢です。呼ばれたらどこまでもの出張教室で、東へ西へできたら最高!!
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