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自己紹介
201107メイン特集武田葉子
2011年9月19日 by birdseye
父が私の背中を押してくれた
―― 「夢を叶える学校」ってどんな学校なんですか。
武田 まずきっかけからお話しなければいけませんね。
1999年5月に父が倒れて入院することになったのですが、
父のベットの隣に並んで寝ておられたかたが
父と同じように倒れて半身不随状態になっているのを見た時
「父もいつどうなるかわからない、
そうなったら私の全ての時間を父の介護に使うだろう、だとしたら、
今ある時間で私のやり残したことはないだろうか?」と真剣に考えたんです。
―― それは、今までしてこなかったという後悔なんでしょうか。
武田 少し違います。それまで人生の仕組みということを自分なりに学んでいた「実践」みたいな感じがしたんです。
「だいたいわかったでしょ、では次は実践です。実際にどう動くの?」と言われた感じでしょうか。
そんな時に、流れるように「ガイアシンフォニ―」の上映会を友人たちと主催する機会ができたんです。
当時は、フルタイムで銀行に勤務しながら、子育てと家事をしながらの活動でした。
―― 私も当時観て感動しましたが、あれを自分たちの手で上映しようとされたわけですね。
武田 あの映画は、感動した人が自主上映できる仕組みができていたので、
手を挙げた人が中心になって地域で開けるんですね。夢中でやっていたら、会場の朝日生命ホール(淀屋橋)が満員になってしまったんです。
―― 一人の主婦が発信して、仲間を作って、呼びかけて、一つのことを成し遂げてゆく、その体験はすごく大きかったんですね。
武田 「ほんとに思ったらそうなる」という実感をもったことは大きかったですね。
―― 「何かしなければ」という衝動に突き動かされて、自主上映というプロジェクトを成し遂げられた、
そのきっかけはお父さんの入院だった、でしたね。
武田 父が私の背中を押してくれたからできたのかも知れませんね。
それまでの私なら、とてもそんな力はないと思っていましたから。
その父も昨年12月に亡くなったのです。そして、その2ヵ月後には私の夫が急死するという突然の悲しみが襲ってきて、
何も手がつけられない日が続いていたんです。そして、あの3・11の震災が来て、心がペシャンコになりましたね。
―― 2つも3つも大きな試練が重なったのですから無理もないですね。
東北に大震災が起こった。
武田 そんな時、あの大震災が起こりました。
テレビを観ていたら、家や家族を全てを無くした方々、あまりにもショックでした。
なんとか復興してほしい!なんとか元気になってほしい!
と心の底から想ったんです。
だとしたら、まず私が元気にならなければと思うと共に、私には家もある。
子どもたちも友人たちもいる。自分にあるものが見えてきたんです。
無くなってしまったものにしか意識が向かなかった自分に気づき、今在るものに意識を向けると感謝が湧いてきました。
―― 気持ちの転換ができた。
武田 ええ、5月8日には「夢を叶える学校」で、五日市剛さんの講演会が決まっていましたが、
それまではどうしてもやる気になれなかったのですが、在るものに意識を向けると希望が出てきたのです。
5月8日講演会当日は、まず私が最高の笑顔で元気になって、
そうして五日市さん始め、助けてくださるボランティアスタッフの皆様、参加して下さる皆様が、
ステキな笑顔で元気一杯になり、会場全体がキラキラと輝いているイメージが浮かんできました。
―― 感謝の持つ力は大きいんですね。
武田 その方々が家や職場に帰って、笑顔で元気であったら、その周りの人にも笑顔になって元気になれる。
そんな講演会にしたいと強く感じて動き出したのです。
―― その活動に夢中になって取り組まれたのですね。
武田 はい。おかげ様で震災後自粛ムードの中、700人の方にお越しいただき
、しかも仲間が携わっている東北を応援する「漁船プロジェクト」の寄付金まで集めさせていただいたら15万円の寄付が寄せられ、
多くの方が東北の復興のために何かしたいという、助けたい気持ちを強く感じました。人は助けたり助けられたりして生きてゆくのだ、と思いました。
―― 大きな宝物ですね。
武田 今年の五日市剛さんの講演会の収益金も全て、震災復興に役立てたいと思っていますが
「世の中を豊かにするために私が主催している講演会の収益なども、その漁船プロジェクトに寄付し
「世の中を豊かにするためにお金が回ればいい。必要なお金は巡ってくる」ということを実感させてもらいました。
この活動を通して、やっぱり自分が元気にならなければ人を応援することは出来ないと思い切れたのが救いだったように思います。
自立した心で人の役に立つ
―― 人の役に立ちたいという思いが、ペシャンコになった心を立て直してくれたんでしょうか。
武田 そうですね。それと娘が何を思ったのか、自分で行きたい学校を探して
東京の代々木にある私立の高校に行くと言って、我が家から自立してくれたことからいろんな出会いがあって、
私自身が元気になれた不思議な出来事が続いたのです。
―― 今回の震災を感じても、日本人全体が依存から自立へ、という強いメッセージを感じますね
。ある小学校の生徒たちが、津波が来た時は、必ずすぐそばにある幼稚園の子どもたちの手を引いて避難所に逃げなさい
、ということを常日頃から先生に言われてたそうです。
「津波が来た」生徒たちは一斉に幼稚園児の手を引っ張って山手の避難所まで逃げたそうです。
先生から言われていたので、ここなら安全と思ってみんなが安堵していたら一人の生徒が「ここは危ない!
もっと高い所に逃げよう!」と呼び、子供たちは一斉に立ち上がって、一目散に上へ上へと逃げたそうです。
そして避難所が津波に流されるところを見て息を呑んだそうです。
武田 その少年が感じ取ったもので行動したら、全員が助かったということですよね。
これってすごいことですね。もしこの少年が先生に言われた通りやったからこれでいいとそこで止まっていたら、全員が助からなかった。
運命がどちらに転ぶか、本当に考えさせられることですね。
「どうして人は生きているんだろうか」という疑問を持っていた子ども時代
―― 武田さんは小学校の頃はどんな女の子だったんですか。
武田 すごく恵まれた環境で育てられたのですが、「どうして人は生きているんだろうか、私には生きる価値があるのだろうか」とか「世の中の仕組みってどうなっているのか、何か分らないけど大きな仕組みの中で生きている、それを知りたい」といったことをよく考えることが多くて、悩んでいた少女時代でしたね。そして大人になってからも「人間が作った法則に人間が従っているので社会もおかしくなってしまう」とまた悩んでいましたね。
―― なにが真実なのかを、求めていたんですね。
武田 しかし3人目の子どもを産んだ時に、すごく時間の流れが緩やかになり、
今まで生きて来た時間って何だったんだろうと思えてきて、道端の小さな草花を見てはきれいだと思えたり、
何か今までと違った感覚が訪れたんですね。
本当はこの日常の生活の中にいっぱいキラキラしたものが散りばめられているんではないか。自分がこれはいい、
これはダメと判断を下す前の状態に本当の事があるような気がしだしたのです。
―― 人間の思考が働く前の状態、あるがままの姿の中に何かある、と思われたんですか。
武田 そうなんです。今ここに全てがある、今ここに生きることなんだ、と直感したのです。
それからは、あまりあれこれ迷わなくなりましたね。何かあってもすぐに自分の思考で判断しないようにするんです。
―― そうすると、どうなるんですか。
武田 そのことに判断するのを止めて、私は何を望んでいるのかと自分に問いかけてみるんです。
そうすると、すべての人が豊かになること、みんなの心が豊かになること、ということを本当は望んでいる。
そうするとその方向へ運ばれてゆくのが分るんですね。「ほんとうに心から思えばそうなる」という確信がどんどん増えてゆくんです。
【バタフライ効果】を知って
―― 外に起こったことに目を向けることから、自分の内側に目を向けるということですね。
武田 外の事象に一喜一憂して振り回されない。今ここに生きるヒントは、自分の内側に目を向けることなんじゃないかと。
一人の内が変われば世界は変えられる、という言葉に共鳴しますね。
―― なるほど。
武田 アーヴィン・ラズロ博士から知った【バタフライ効果】がありますが、カオス力学系において、
通常なら無視できると思われるような極めて小さな差が、やがては無視できない大きな差となる現象のことを指すそうです。
つまりある場所での蝶の羽ばたきが、そこから離れた場所の将来の天候に影響を及ぼすそうで、
それは台風にもなることもあると言うのです。
―― このくらいなら大丈夫などと思っていると大変なことになる?
武田 それを聞いた時、蝶は必死に飛んでいるわけではなく、自分自身を飛んでいることが、台風にもなるような影響を及ぼす
、これを人間で考えると、その人らしく自分自身を生きることが、全てに影響を及ぼすほどの力となる。
人間の思いや念は大きな力も持っているんですね。
「夢を叶える学校」は想えば必ずそうなるということを一人一人が実感できるんです。
―― 武田さんのこれからの夢をお聞かせ下さい。
武田 「今を生きる」という私のテーマを決めて、本当の生き方をしてゆく、
それがこれからの挑戦ですね。
そして多くの人が「夢を叶える学校」を通して豊かな人生を送っていただけるようにしてゆけたらと思っています。
―― 貴重な人生体験と武田さんの夢や願いをお聞きして、元気を頂きました。
これから「夢を叶える学校」を通して多くの人たちの夢を叶えるお手伝いをして、
ますます元気になって活動してください。ありがとうございました。
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