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目に見えているものを何とかするのではなく、目に見えていない部分にフォーカスしないといけません。根っこが大切になってきます。目に見えないものを大切にする。(非認知能力)教育は、詰め込みの教育よりも、考えて問題解決する力が必要です。その為にも、幼児教育の重要性があります。この時期にしっかりとした人間感覚・社会感覚・自然感覚・習慣形成を身につけましたら、子どもは自然に自立します。幼児期に「感性」を身に付ける必要があります。本物と出会い、美しいものを観て、美しいものを聴いて、美味しいものを食べて(旬の物など)、美しいものに触れて五感で感じます。幼児教育は、家に例えますと、基礎工事の部分です。土台がしっかりとしていないと、立派な柱を建てましても崩れます。家の基礎は、家が建ちましたら見えなくなりますが、一番大切です。従いまして、幼児教育は高校・大学受験に比べまして目立ちません。保育園・幼稚園ですべてが決まるのです。土台です。桜の花が綺麗なのは、土の下で大きな根っこがあるからです。根っこがないのなら花は咲きません。人間も同じようなことが言えるのではないでしょうか。人間力が不可欠です。私は、中学校、高等学校の教師をして参りました。生徒と接する中で、運動、勉強、道徳など小さい時期からの教育が不可欠だと気付きました。 子どもには、夢と希望の可能性があります。それを引き出すのが私達、保育に関わる人間の志事(しごと)です。しかし、ご家庭の協力なしでは、子どもは成長しません。車で例えますと、両輪でなければいけません。これからの時代は、『心』を育てることが不可欠です。「物」の時代は終わりです。AIの技術が進みますと、人間がおこなう作業(仕事)が減ります。しかし、人間でしか出来ない志事(しごと)があるのです。そのため、人間教育が必要になってきます。「三つ子の魂百まで」と言われていますように、幼児期で人生が決まるのです。著書にもありますが、「子どもの未来が楽しみになる幼児教育」を実践しています。愛のある言葉(肯定語)愛のある表情(笑顔)『志』を高く持つ 教育、保育、子育てが日本の未来を開いていきます。未来は、明るい! 一般社団法人夢保育園 代表理事 赤松兼次
テーマ: 夢保育園(高槻市)
子育て(幼児)
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