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「何足もの靴を持っていても意味がな無い。」「靴がいくら好きでも足に合う靴は無い。」「1足だけでいい、自分の足が楽な靴が欲しい。」「靴選びは憂鬱で無駄遣い」「こんな足にしたクツはクヅよ!」と言う方も。私のところに辿り着くまでに無駄ばかり、1足すら痛みのない靴は無かった方もいます。足を疎かにしているのは誰だろうか。消費者?靴業界?足に痛みを感じるのは消費者。症状や変形に追い込まれる健康。下駄箱にたまる履けない靴。他にも生活や老後、消費者の多くの負担に。私たちは50年以上、足の健康被害に対応し、20年以上靴型から足に合わせるオーダーメイド「悪くした方の為の靴」と「足を悪くしない為の靴」を提供してきました。それは既成靴では安心、責任、保障できる靴がいまだにないから。自分たちの開発した靴ほどの靴は無い自信があります。足への影響の責任は靴に有りますが、それを誤った形で応援、消費する方々にも問題がないとは言えない事です。いつまで馬鹿な靴社会を続けるのか・・・・?消費者の正しい靴認識が大きな鍵を握り、誤った結果は必ず健康被害に成る靴社会で有る事に気を付けていただきたいと思います。靴の歴史上、戦後の既製品化、大量生産から外反母趾等の足トラブルは増え続けています。西洋でも同様、既製品化による問題は解決されていません。しかしながら、私どもでは痛みの原因と症状の緩和、解消、今後の悪化を防ぐための靴を作る事が可能です。ブランド靴のような健康や人の足を無視した靴づくりとは違い靴とは人の生活に足と健康を支える道具としなければ成りません。その技術をしっかりと普及させて初めて、ファッションデザインはより豊かな生活と、美しさ、かわいらしさ、華やかさ、カッコよさなど付加価値が備わる歩みを望みます。靴のファッションとデザインはまだ、靴に足を合せさせることを強いていて靴を足に合わせる事を諦めています。周りのデザイナーさんの中には靴型と人の関係に大きな意味を持つことを感じながらも、靴型を削り調整できずに、他のファッション、他をデザインすることよりも難しさを感じていただける方も少なくはありません。靴型が無ければ足をデザインすることが出来ません。そして、足に合わなければどんなに素晴らしいデザインも人を傷つけるモノでしかないのです。
テーマ: オーダーメイド靴~日記
病院・クリニック
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