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高柳よしお
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古楽器演奏家 高柳義生のブログ
コンサート『忠実な羊飼い』のお知らせ
テーマ: コンサート
2013年07月14日 07時58分
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『イタリア・バロック音楽の世界』コンサートのお知らせ
テーマ: コンサート
2013年07月10日 01時03分
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Münster、古い町と古い音楽
テーマ: 文化
2013年05月25日 09時19分
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Den Haagの佐藤優
テーマ: 楽器
2013年04月15日 05時48分
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孫とガンバとクリスマス
テーマ: コンサート
2013年04月03日 08時01分
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ドイツ・オッフェンバッハ在住です。
各種リュート、テオルボ、バロックギターで、中世・ルネサンス・バロック音楽を演奏しています。
以前やったソロコンサートの新聞記事
最近一緒にやってるアンサンブルのURL
7年間住んだフランクフルトを離れ、隣町オッフェンバッハに居を移した。
ここはドイツで最も外国人の比率の高い市。
特にトルコ人が多く、トルコ人向けの服屋、教習所、床屋、レストランなどが密集している。
行きつけのカフェはトルコ系の店「Relax」。
飲み屋はドイツ系とロシア系両方行くが、ドイツ人経営の店の方がビールが美味しい。
フランス・イタリア音楽を演奏するアンサンブルを結成した。
2年前からの目論見通り、ランベールを中心にしたプログラムを持つ。
イタリア物はまあ無難にモンテヴェルディやフレスコバルディ。
編成の中心はソプラノ・ガンバ・テオルボ。
プログラムによってヴァイオリンやチェンバロを加える流動的な編成。
ここ最近は美術館を中心に活動中。
ドイツでフランス物をやるにはちょっと頑張らなければ単発で終わってしまう。
ところが、そのアンサンブルを立ち上げてからは妙にフランス・バロックなコンサートの機会に恵まれた。
去年の夏にはフランクフルトの喜劇劇場の主催する、
モリエールの喜劇「ジャルジュ・ダンダン」のコンティヌオで参加。
音楽はリュリ。台本とともにその場面場面の為の音楽が残されている。
一か月ほぼ毎日の公演を同僚と分けて参加。
会場は現在も役所として使われている宮殿の中庭。
以前からやっている中世音楽アンサンブルに新たに歌手を迎えて、今年は心機一転。
いっそのことグループ名も変えようと話もでている。
本格的な始動は秋から。器楽編成のみのコンサートはこの春で終了。
メンバーの変更は、確かに活性化につながる。
歌手が入ると仕事の依頼もやはり増える。
ここ数年一緒にやっているアンサンブル「Banchetto Musicale」。
今まではナポリ民謡とイタリアバロックだったのを急遽、路線変更。
去年からはドイツ・ルネサンスのプロジェクトが続く。
ルターとエラスムスの寸劇を交えてのコンサートは大変ウケが良い。
只、演奏メンバーが増えてプローベの日程調整が難しくなった。
歌手たちは音楽そのものより、セリフの暗記に焦っていた。
遂にCDを出すことになった。新たに加わるアンサンブルのテオルボ奏者として。
録音はこの夏。発売は早くて来年の春。
ボローニャ楽派の音楽。大変に美しい。
残念ながら、以前やっていたイタリア人の友人とのアンサンブルは空中分解。
やはり、イタリアの予定は未定。なんとか彼とだけでも一緒にできないか画策中。
遠方に越してしまったので、交通費が壁になって前に進めない。残念。
危機の際、私は超多忙で助けることができなかった。非常に非常に残念。
今年のイースターは再びソロコンサートツアー。
とは言っても比較的近場なので2カ所を除いて日帰り。
ヘッセン州―チューリンゲン州で9カ所。
6. April. 2012
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