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英語を使った仕事に転職するのならいっそ海外で働いてみたい!と思い、ロンドンでのボランティアのケアアシスタントの仕事に日本から未経験で応募し、単身渡英。その経験を通して、看護師になりたいと考えるようになりましたが、当時EEA外出身の外国人はイギリスで看護を勉強することができず。約10年ほどイギリスに住んだ後、結局日本で看護師免許を取得することに。現在イギリスで、EEA外で看護師教育を受けた外国人ナースが看護師登録するには、IELTS (Academic) overall 7.0、CBT(computer based test)、OSCE(Objective Structured Clinical Examination、医療従事者向け実技試験)の3つの試験に合格する必要があります。そしてこの登録システムになってから、私は日本人ナースとして初めて、2018年5月にイギリスで看護師登録を果たしました。(とNMCに言われました。)2023年10月現在、イギリスの看護師不足は未だ深刻なレベルにあるため、出身国や経験を問わず、ナースには就労ビザが発行されることになっています。日本人ナースがイギリスで働くという選択肢があることを発信したいと思い、自分がイギリスで看護師登録、RN(Registered Nurse)として働き始めるまでの道のり、そして実際にRNとして働き始めて日々思うことをブログに書いています。【略歴】2001年からイギリスに約10年住んだ後、2015年に日本で看護師免許取得。日本の国立病院で約2年勤務後、2018年5月にイギリスのNMC(Nursing and Midwifery Council)にRN(Registered Nurse)として登録完了。11月、LondonにあるNHSの呼吸器内科病棟、2019年7月より緩和ケアチーム、2022年8月から化学療法室、同年10月から緩和ケアスペシャリストナースとして勤務。IELTS (Academic) ベストスコア: L9.0, R8.5, W7.0, S8.5, Overall 8.0TOEICベストスコア: 980【免責事項】イギリスでの看護師登録の条件やビザの申請条件は随時変更されますので、当ブログに書かれている情報だけでなく、必ずNMCやUKVIのホームページなどで最新の情報をご確認ください。※ 当ブログの無断転載はご遠慮ください。
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