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ヴェルトハイムシュタイン・トリオ・ウィーンウィーン国立音楽大学にて共に学んだ3人の若き音楽家によって結成され、2000年秋のサロンコンサートを皮切りに活動を開始する。その後ライオンズクラブ・ウィーンの支援を受け、トリオ名であるヴェルトハイムシュタイン邸宅での結成披露コンサートを行い、以後ウィーンを拠点として数多くのリサイタルやサロンコンサート、チャリティコンサート等を行ってきた。ヴェルトハイムシュタイン家は、19世紀末のウィーンに繁栄した貴族。当時のヴェルトハイムシュタイン邸宅では、ブラームスやブゾーニ、ルービンシュタインをはじめ多くの音楽家が、今なお現存する同邸宅のサロンでコンサートを行ったと言われている。そして2001年秋、そのヴェルトハイムシュタイン邸宅の管理局およびライオンズクラブ・ウィーンから、このトリオはヴェルトハイムシュタインの名前を授かった。トリオの日本での公式デビューコンサートは2002年春、横浜みなとみらいホール。さらに同年には、「ひたちの春音楽祭」にて招待演奏を行った。そして2003年には東京、京都、岡山にてコンサートを行い、そのライヴ録音はJOLFニッポン放送「新日鉄コンサート」で全国放送された。2004年には野村国際文化財団から芸術文化助成金を得る。2005年は東京、茨城にて、また2006年には横浜、2007年には東京、2008年には東京、茨城にてコンサートを行い、2009年に7年目となる日本公演を東京、茨城、仙台にて行った。トリオはこれまで、ウィーンにてT.レオポルト氏に師事している。
テーマ: ウィーン
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