ブログをブロックする
ブログを報告する
ビジネスシーンで英語が必要な方の英語学習をサポートする英語コーチキョウコです。社内外で英語ができないと思われ、毎日不安に感じながら過ごしているビジネスパーソンのみなさんへ、実務に直結する、使える英語を手に入れるトレーニングを提供しています。トレーニング後は、「えーっ!あの人が英語をしゃべってる!」と、一目置かれる存在になって自信がつきます。英語を学ぶにあたって、一番のネックは何でしょうか?そう・・・続かないことです。続きさえすれば何とかなるのに、どうしても続かない。私自身、まさにその続かない人でした。ですが、そんな私でも、何とか英語を使って仕事ができるまでになりました。体育会出身で、35歳まで英語に無縁だった私でも、スモールステップと反復練習の積み重ねで職場で使える「英語力」を手に入れる事ができたのです。■■突然英語が必要に■■私と英語とのつきあいは、それまで英語にはまったく無縁だった当時の勤め先がアメリカシリコンバレーの会社を買収したと知った時に始まりました。え?わたしが英語??思う間もなく、待ったなし。35歳のことでした。「聞こえない、話せない、恥ずかしい、悔しい、情けない」そんな思いと「勉強する時間がない。続かない「この歳から英語なんてもう...」そういう言い訳をたくさんして英語なんてもうどうでもいい!と何度も放り出しました。だけどその仕事を続けるには英語が必要。なんとかしたい。上がったり下がったりするモチベーションと向き合って、ひとしきり悩んだところでふと思いました。「初めて英語と出会った中学生の頃は、たしか英語嫌いじゃなかったよね。」「学校、部活、家での日常生活とまるで違う、知らない世界に触れるようで楽しかったよね。」そこで考えたのは、「英語やらなきゃいけない」感を手放していかに楽しく、自分が「どんどんやりたくなって」続けるか、ということでした。つらいだけ、苦しいだけのことは続きませんが、楽しく努力する面白さに気づくと自然にどんどんやりたくなっていったのです。その結果、英語を学ぶ自分なりのパターン「英語習慣」を手に入れました。その後は、電子機器を扱う小さな会社でセールス、マーケティング、テクニカルサポートなど海外メーカーとのコミュニケーションを一手に担うポジションに。 英語が使えるのは私だけという環境で、年間100万ドルの取引を2年間、継続させることができました。17年前からコツコツ積み重ねた英語が、いま武器になったのです。■■コーチングとの出会い■■英語学習のために受講したあるセミナーで、コーチングを知りました。その1年後、私が勤める同じ業界でハードな仕事をこなすコーチから英語コーチングを受けました。自分以外の誰かが、私の努力を知ってくれている。その緊張感と安心感で英語はさらに楽しく、結果が出ることを知ったのです。別のライフコーチからは、「ずっと同じモノは何ひとつなく、変わっていくのが当たり前なんだ」ということ、だから環境や周囲の人のせいにするのをやめて自発的に人生に取り組むほうがずっと楽しいこと、一歩踏み出すとかチャレンジとか、そんな大げさなことではなくて興味や関心のあることをまずやってみよう!そう気づかせてもらいました。このような経験から、私と同じように「ある日突然英語が必要になった、困った...」という人をサポートしたい。窮屈な自分の殻に閉じこもっている人に寄り添って「きっと大丈夫」と伝えたい。そう思うようになりました。私がコーチたちからもらったものをひとつずつお返しする気持ちで進んでいます。■■私が経験したからこそ伝えられること■■「忙しい、時間がない」「自分に合った教材かわからない」「もう歳だし無理だよね」自分への言い訳が、実は英語上達を阻んでいました。言い訳をやめて、楽しんで英語に触れ始めたことが、いま人生を想像もしない方向へ進ませています。これまで続かなかったからとあきらめる必要はないのです。肝心なのはこれから。英語が上達した先の、あなたの未来のために適切な目標の立て方と、続ける方法を知って新しい一歩を踏み出せば良いのです。自分に合った英語習慣を見つけ、実践できるようになることの恩恵は計り知れません。習慣は身につく"スキル"ですから、英語学習のためだけではありません。運動や食事の習慣、喫煙しない習慣のように、どんどん可能性が広がります。私は、英語の習得と自分探しに長い時間がかかってしまいましたが、「英語学習 イコール つらくて楽しくない」から「やり方を知って、楽しく頑張る」へのマインドシフト。この英語習慣の方法を一人でも多くの方に知っていただいて英語のパワーで自分の殻からいち早く飛び出していただきたいです。英語力、そして習慣力は、人生を生き抜くパワーになります。
テーマ: ◆ 英語を勉強する全ての方へ
アメンバーになると、アメンバー記事が読めるようになります