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略 歴東京都出身、開成中学・開成高校卒、早稲田大学政治経済学部中退、早稲田大学第二文学部卒(東洋哲学、特に儒教を専攻)。大学入学とともに深刻なうつ病となり、臨済宗円覚寺系統の人間禅道場に入門して熱心に坐禅をする。また、安岡正篤先生の著書と出会って深く感動する。3 年間、大学を休学して、坐禅と読書に打ち込み、うつ病を克服。中国古典を本格的に学ぶため、大学5 年生の時に政経学部を中退し、早稲田大学第二文学部に編入学。早稲田大学に足掛け8 年間在籍して卒業する。大学卒業後も、禅の修行と東洋人間学の勉強を継続する。禅においては、人間禅道場の白田劫石(ハクタゴッセキ)老師から、一定段階まで修行が進んだことを認められ「黒絡子(クロラクス)」をいただく。東洋哲学を中心に蔵書は1 万冊以上。高校の国語科講師をしていた28 歳のとき、深みのある人間教育を実践するためには、ビジネスの現場を経験する必要を感じ、公認会計士試験にチャレンジすることを決意する。それから2 年余り、一日10時間以上の猛勉強をして、1992 年公認会計士試験に合格。4 大監査法人の一つである、あずさ監査法人(当時は、朝日新和会計社)に入社する。上場企業の監査及び株式公開準備企業のIPO コンサルティング、M&A や企業再生のためのデューデリジェンスなど、公認会計士として幅広い経験を積む。2008 年、約15 年間勤務したあずさ監査法人から、元上司が設立したアーク監査法人に転職する。数千人規模の大手監査法人から、数十人規模の中小監査法人のパートナー(出資者兼役員)に就任したことで、人材教育に必要な企業経営の視点をより深く理解する。2010 年49 歳で、18 年間に及ぶ監査法人生活を辞め、独立起業する。監査の経験を通して「人材こそ、企業の宝である」と痛感し、欧米の強欲資本主義とは異なる日本的な「徳のある経営」を担う人間教育を研究し、それを世の中に広める志をもって、有徳経営研究所㈱を設立、代表取締役に就任する。研修講師業界の第一人者、箱田忠昭先生に師事し、セミナー講師としての基礎を徹底的に学ぶ。日本プレゼンテーション協会から「プロ講師」として認定される。趣味は、詩吟(岳風会)、講談(神田愛山先生、神田紫先生に師事)、居合(無外流形山会に所属)。頭が疲れた時はクラシック音楽を聞く(集めたCD は、3千枚以上)。
テーマ: 禅の知恵と古典に学ぶ人間学勉強会
自己啓発・カウンセリング
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