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すきなだけ馬に乗って野山を走っていたい。こんなことを夢見て四国から北海道に2011年に移住しました。乗馬クラブはさんざん通ったけれど、一番面白い部分は馬の育成と調教。ここをスタッフにまかせて、出来上がった状態でお客さんとして乗るのはもう飽きた。海外の乗馬クラブを訪問してみてびっくり、馬の品質が全然違う。先祖代々乗用馬として生産され調教されてきた馬を使うのが常識です。たたかれてどつかれてキチガイみたいに走る調教をされた競走馬は別物という考え方です。この常識は日本では通用しません。元競走馬はただ同然で仕入れが可能だからビジネスとして1鞍5000円で乗せるなら、元競走馬でいいんです。でもですね。だいだい屈腱炎などをおこしていて、ちゃんと走れないんですよ。チンタラ ゆっくりしか走れない。脚が痛いから。それも知らないで故障馬に乗って 乗り方を教わっている日本人 哀れです。タイに行ってみてびっくり、ヨーロッパから乗用馬を輸入して生産しているんですよ。フィリピンに行ってみてびっくり、英国から馬を輸入して生産しているんですよ。つまり、フィリピン タイ でもやっている常識のことが、日本ではまったくされていないんです。これじゃ アジアの盟主にはなれませんな。そんなわけで、アメリカからレイニングホースを輸入して、生産を始めました。もちろん、競技会にも参加して実績を残しております。
テーマ: レイニングホース
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