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2001年4月からのイギリスに住み始めてから、早いもので20年を超えました。現在、ロンドン郊外にイギリス人夫と2人暮らし。近くに住む彼の家族(3世帯)に囲まれた生活。【福岡で育ち、東京で学生生活と仕事】福岡県久留米市生まれ。1歳になる前に福岡市に移り、高校卒業後、数年の浪人生活(医師になりたいと思ったものの挫折し、進路に迷いに迷い)を福岡で送りました。その後、不思議な縁で東京に行くことになり、学生時代を過ごします。職は地元福岡でと決めていたので、就職活動を福岡でしたにも関わらず、東京支店配属となり(営業職)、東京に引き続き住むことに。以後、転職を何度かしましたが、イギリスに移るまで東京暮らしでした。【イギリスに来るきっかけ、永住を決めた理由】子供の頃から海外志向が強く、おじの子供達から譲り受けた子供の世界文学全集を何度も読み、空想の中で世界を旅をしていました。いつかは海外で暮らすことをずっと夢みて、「もうないだろう」と思っていた時、当時、日本で学んでいたホメオパシー(同種療法)をイギリスの学校で学ぶため、学生としてイギリスに渡ることになりました。元々の予定は学生生活を終えた後、日本に帰るつもりでいたのに、イギリス人夫と出会ったことで、最終的にイギリスでの暮らしを選びます。【人生に影響を与えているもの】2歳上の兄が3歳になったばかりの時に繰り返す高熱を伴う熱性けいれんによって知的障がい児となり、幼い頃から兄のことで奮闘する両親を見て、家族として関わってきたことが私の興味、関心、人生に大きな影響を及ぼしています。「ヘレンケラー」や「シュバイツアー」ドーマン博士の「親こそ最良の医師-ドーマン博士はいかにして脳障害児を治療したか」などの「人の可能性は無限である」が根底に流れる本に多大な影響を受けて医師になりたいと強く願っていた時期もありました。人の心の深い部分と身体の関係に特に関心があり、医師になることを諦めた後も色々なことを本、講座、学校などで学びました。日本、イギリスで学んだホメオパシーもその1つです。でも、結婚後、それまで「人のことばかりを見て、肝心の自分に向き合っていなかった」と気づき、人生の方向転換を促されます。辞めたかった仕事をやっと辞めた後に出たアトピーの激しい症状を通してでした(今は完治)。それ以来、〇自分のことを知り、ありのままの自分をそのまま受け入れること〇日々の生活を丁寧に送り、色々な体験を楽しむことを大事にしています。
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