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1980年京都生まれの京都育ち。 小学校~高校までサッカーに明け暮れる毎日を過ごす。(京都教育大付属小中学校・京都府立北稜高校) 1999 京都府立大学環境デザイン学科入学。大学で建築を勉強することで、父の仕事「陶芸」に初めて興味を持つ。2003 京都陶工高等技術専門校に2年間通う。 2005 在学中に惚れ込んだ陶芸家 猪飼祐一先生のもとで3年間住み込みで修行する。 先生からは陶芸の基礎とともに陶芸に通じる様々なことを学ばせていただく。 2008 実家のガレージをアトリエに改造し陶芸家として独立する。 1年目(2008) 全く仕事なし。27歳にして親からの小遣いで食いつなぐ。2年目(2009) 友達の引き出物、問屋さんの注文などをちょっとずつもらえるようになる。10月には京都のギャラリー洛中洛外で初個展。 3年目(2010) 1月に陶芸の専門校で同級生の友恵と結婚。 上半期は半年間でひょうたんの形の花生を1700本という無茶な仕事に明け暮れる。その仕事がきっかけで、清水焼団地にある工房&住居スペースが一体になった物件に招待してもらう。友人の大工と夫婦二人でセルフビルドでひたすら大工仕事。4年目(2011)4月に工房兼住居を京都市山科区清水焼団地町に移す。6月にギャラリー小川(東京・赤坂)で個展。9月に念願の自身の器の店【トキノハ】をオープンさせる。12月に「トキノハ」のHPをオープン。5年目(2012)4月に朝日陶庵(京都)で個展。7月に出雲(名古屋の料理屋)で個展。10月に草々徒(大阪・枚方)というカフェで家具職人の南山喜揮と二人展を開く。このときに、陶器と木を組み合わせた器【KAKEL】が誕生する。6年目(2013)6月に京都市・ケルン市姉妹都市50周年記念の展覧会(ケルン)に出品。自身も渡欧し、ローマ、フィレンツェ、ヴェネツィア、ケルン、パリを旅する。(パリでも展示会に出品)7年目(2014)阪急不動産のマンション、ジオ西宮北口にてエントランスに横11m、高さ2mの陶板を制作。8年目(2015)器を単なる器の店として展示することの限界を感じはじめ、器と食と工房とが一体になった空間を作れば、もっと器のことを好きになってもらえる店ができるのではないかという発想から、5月に「器の店」「カフェ」「陶芸教室」が融合した店舗【HOTOKI】を開く。
テーマ: ブログ
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