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Web広告プランナー、売上分析に強いマーケティングコンサルタント広島県出身【経営コンサルに憧れた学生時代】高校時代に父の影響で会社やお金に興味を持ち、経営学の名教授が多い神戸大学経営学部に入学。「ビジネスを通じて、価値が見出されていないものを価値あるものに転換でき、世の中にお金を還流させることで困っている人を助けることができる」ことに魅了され、そのサポートができる経営コンサルタントを夢見る。しかし、バイト先の社長に夢を話したところ、「何の経験もない学生に、経営の相談なんかしない!」と一喝され、社会経験を積むことを決意。【組織人として、母としてキャリアを積んだ20~30代前半】大学卒業後、大手ビール会社に就職。新入社員当時に任されたのは営業。まず、商品が売れる現場をどっぷりと経験することが、会社のキャリアの土台としてもっとも必要だったためだった。始めは経験値を積むために頑張ろう、道は開ける、と希望ではなかった業務ではあるが必死に取り組む。その後、女性プロジェクトや営業企画部門など着実にキャリアは重ねるが、もともと希望の部署ではない。「会社員でキャリアの希望が叶うのはごく一握り」と自分に言い聞かせているうちに、学生時代に描いていた夢もいつしか頭から消えることに。入社6年目、運命の人と出会い、結婚。すぐに子供を授かり、29歳で第一子出産。半年の育休を経て、職場復帰を果たし、妻として母として、新たな生活を踏み出す。ただ、産育休を経て、会社に戻るものの、組織の戦力としては男性と比べると不利な部分があるという現実にぶち当たる。壁を感じながらも第2子を出産し、4か月の産育休を経て再び復帰。【苦悩の単身赴任】そしてついにサラリーマンゆえの苦悩のひとつ、転勤の打診が35歳のトキにある。キャリアウーマンとして会社に認められたい、そんな願望を捨てきれず、意を決して、理解ある夫と5歳、2歳の子の2人を置いて東京から大阪への2年間の単身赴任を決行する。そして、2年後、夫と子供たちの元へやっと戻ってくる。そこで気づいたこと。それは、この2年の単身赴任で得たものは、唯一無二の有益なスキルでもなければ、収入や立場が劇的によくなるということでもなく、組織の一員として単に異動しただけ。家族と引き離され、母として、妻としての幸せな時間の犠牲。留守の間に子供たちの心の成長にも少なからず影響を与えてしまったこと、大手企業でキャリアを目指すのだから「仕方のないこと」と片づけていたこと、何事も会社のせいにしているだけで解決のための行動を起こしていなかったこと、何より妻であり母であることを軽視していたことを、心の底から悔やむ。【本当に生きたい自分の人生に向きあう】「私は変わる。」このまま望まない業務で、組織に巻かれたまま時間を費やすことはもう辞める。そこで思い出したのが、学生時代に描いていた夢「経営コンサルタント」。学生時代に、食堂の隅にあった生協のラックの中に、多くの資格パンフレットに混ざって「経営コンサルタントとしての唯一の国家資格 中小企業診断士」というのがあったことを、鮮やかに思い出したのだ。そして、その時「この資格をいつか取ってやろう」と思っていたことも。自信のない自分に武器をつけるならこれしかない!と経営コンサルタントとなるため、唯一の国家資格である「中小企業診断士」の勉強を開始。約2年の勉強を経て見事合格し、国家資格「中小企業診断士」となる。大手会社ゆえの待遇は捨てがたく、愛社精神との葛藤ももちろんあった。けれど、「働く女性の価値」を磨きながら、本来の夢である経営コンサルタントの道を開くため2017年17年間の会社勤めに終止符を打つ。【資格だけでは選ばれない。壁にぶつかった独立開業】資格もある、会社での経験も積んだため、明るい未来を描いての新たな船出だった。そして、2018年1月中小企業診断士として、広島市で開業。単身赴任時とは違い、家族、特に3人のムスコたちとの時間と仕事の時間のバランスが取れ、満足だった。しかし、「中小企業診断士」としていただく仕事はあるものの、「大島季子」と仕事がしたい、というお客様などすぐには現れない。資格があるし、キャリアウーマン歴も申し分ないし・・・。「先生」とは言われるが、頼りにされている感じがイマイチだった。自分だからできる仕事、価値を創造できるコンサルタントになりたい。勢いよく独立したものの、このままのやり方でいいのだろうか。「会社勤めに戻ろうか・・・イヤそれだけは避けたい。」念願の起業をしたものの、独立して半年を過ぎるころに、今度は満たされない自分に出会う。【運命の出会い】そんな時、あるSNSの投稿に目が留まる。「お客様に選ばれる起業家になる」ある有名起業家支援コンサルタントだった。この力強く惹きつけられるキャッチフレーズに驚く。「私は、開業をすれば仕事が来る、と浅はかに考えていたから、お客様に自分のウリ、独自のウリというものを明確にしていなかったのだ。資格があれば、スキルがあれば、開業していれば、仕事が来る。それは大間違いだった」そのことに、今更ながら気づいた。そこからは、勉強と実践の日々が続く。「「大島季子」が選ばれる理由を明確にし、そこに戦略と黒字化の仕組みを立てる。」東京や大阪、オンラインや書籍など、自分のビジネスに役立つと思うものはドンドン投資を行う。回収できず、やりきれなかったものも多く、自己嫌悪に陥ることも。「資格を取った後のほうがよほど勉強をしている・・・」それでも諦めずに学びを続ける。いくつかのビジネスの教えの中で、年商1億円突破者続出などもっとも受講生が成果を出し、もっとも再現性が高いコンサルティング技術に出会う。簡単に言うと、 売上を上げる、マーケティング だ。でも、これが度肝を抜かれるような考え方で、一気にのめり込み、スポンジのようにメソッドを吸収していく。2019年4月からは2名のモニター向けに小さくこの新しいメソッドを展開。すると売れる気がしていなかった受講生が早速2件の成約、低単価セミナーを売ろうとしていたのにビジネスモデルの見直しで1.5倍の売上見込みと成果が確実にでる。もしも、このメソッドを使わなかったらどうなっていたことか・・・。これは大きく展開することで、売上に悩む、ひとり経営者、中小企業の経営者に絶対にお役にたてる!自分がこれまでに培ってきた中小企業診断士や企業での経験、育児との両立で培った時短スキルなどを組み合わせて、本当に大事なことに集中するからこそ売上を上げる会社を増やしたい!その思いで、ビジネスを展開しています。【大島季子のミッションとビジョン】選択肢がない・・・私が陥った絶望、そしてそこからの逆転。選択肢があることが、気持ちに余裕を生み出す、本来の強みを活かせる、本当の豊かさにつながる。だから、私は世の中の「選択肢を増やす」をミッションとしています。転職が当たり前の時代、今やフリーランス人口は1,000万人を超えている。そこで選択肢を持てる人をもっと増やせたら。企業の99.7%かと言われる中小企業にとっても、「選択肢」=打ち手を増やせることで冷静な判断や攻めの判断につながり、社会の価値になるはず。自分では、自社では気づくことができない、価値や強みに光を当てて、選択肢を増やすことで、豊かで自由な社会を目指して活動します。
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