ブログをブロックする
ブログを報告する
僕は、愛知県の大学に通っている大学３年生です。大学では陸上部に入っていて短距離を専門としています。僕は、高校から陸上を始め高校の時は、日々陸上を楽しみながらも、辛い練習を乗り越えてタイムを伸ばしていき始めは１２秒台だったタイムも高校３年生の時には１１秒４台まで記録を伸ばすことができました。当時はたくさん走り込みをして、体力をつけてたくさんウェイトトレーニングをして筋力を増やして身体を作っていきながら大会にでたりしていました。タイム的にも、僕の高校ではリレーも走らせてもらえてとても充実した競技生活ができました。そんな僕が、壁にぶち当たったのは大学に入学してからでした。大学でも陸上を続けるつもりで入学したのですが、同じ部員の１０秒台で走る先輩や同期生と練習していくなかで、明らかに自分とは違う考え方である練習方法やその走りから、僕は今までの練習方法に、疑問を感じるようになりました。自分も今まで頑張って練習してきていたのに、初めて10秒台や自分よりもはるかに速い人達と走った時の気持ちは衝撃的でした。いくら頑張って走っても、一生懸命走っても、全くと言っていいほど、歯が立ちませんでした。今まで必死で練習してきた自分自身が、全て否定されたような感じがして、とても悔しい気持ちと、速い人達と自分は別の次元にいるかのような感じがしました。僕はその時、「なんであんなに速く走れるのだろうか」と疑問しかありませんでした。僕の記録は大学に入学してから全く伸びずに速く走れる人達への疑問が増えていくばかりでした。才能で速く走ることができる人もなかにはいるのかも知れません。でも、僕の周りの速く走れる人達は根本的に、走り方、身体の使い方、練習の方法や考え方が違いました。僕は、練習は手を抜かずに毎回頑張っていました。必死で走っていました。僕が一生懸命走っても速く走れる人は、軽く走るかのように、流しているかのように楽に走っても僕よりも速かった。とても悔しかった。でも、それからいくら一生懸命走っても、練習しても、速く走れる人達に追い付くことができませんでした。こんなに速く走れるなんてどんな練習をしてきたのだろう？どんな考え方で走っているのだろう。自分よりも速く走れる人達がなんで速く走れるのか自分にはわかりませんでした。陸上短距離走は、よく才能なんて言うけれど、才能だけでこんなにも差がついてしまうのだろうか。「速いことを才能で終わらせたら面白くない、このままでは終わりたくない。」と思った。「努力して追い付いてやろう」とも思った。努力して速くなって、「俺もみんなから必要とされる選手になりたい。」「みんなから、認められる選手になりたい。」「学年があがっても尊敬される先輩でいたい。」僕は、そう思っていた。速いタイムの同期や先輩、リレー選手に選ばれて走っている選手がかっこよくて、とても羨ましかった。自分もあんなふうに、速く走りたいと思った。10秒台で走れるようになって、リレーを走りたかった。でも、僕は必死で練習しても簡単には速くはなれなかった。むしろ、怪我ばかりしてしまって、全然うまくいかなかった。「なんで俺は、頑張って練習すればするほど、怪我ばかりなんだ。」「だから、俺はいつまでたっても強い選手になれないんだ。」「こんなんじゃみんなから認められるどころか、みじめなだけだ。怪我ばかりで、ろくに練習もこなせない情けない先輩になってしまう。」 そんなことを考えてしまった。また僕は、本当は高校生の時から怪我に悩まされていた。シンスプリントや足底筋膜炎には、かなり悩まされていた。みんなと同じ練習しているのに、なんで自分だけ怪我をしてしまったりするのだろう。なんで練習を頑張ってるのに、俺は速く走れないし、おまけに怪我ばかりしてしまうんだろう。高校時代、大学、シンスプリントや足底筋膜炎になって、症状がひどくなって、ジョグをすると必ず痛みが出てくるようになった。いくら冷やしても痛みは取れなくなっていった。怪我をして、慢性化してしまい全く走れない期間が続いた。練習もできないし、周りとはどんどん差が開いていってしまう気がした、そんなとき僕はとても焦った。大会が、近かったりすると、余計に焦っていた。大会でベストタイムを出したくて、練習したくても足が痛くて練習できなくて、とてももどかしかった。このまま怪我が治らずに、ベストをだせないまま、大学での陸上が終わってしまうのではないか。俺はもう大学での陸上をあきらめたほうがいいのかもしれない。大会で全力で走れる時はいつくるのだろうか。大学では、陸上で絶対に結果を出すと自分で決めていたので怪我をしてしまって長い間練習ができなくて、気持ちが落ちていたときは、もう陸上なんてあきらめようかと思ったし、自分の中で、いろんな思いがでてきた。「怪我が治って復帰してもまた怪我をしてしまうのではないか。」「このままベストタイムを出せずに大学を卒業してしまうのではないか。」「後輩にもなめられるんじゃないか」そんな思いが頭の中をよぎっていた。怪我をして練習に入れない期間が続くと自分だけ練習に入れていなくて、みんなが必死で練習している姿を見て、練習に入れない自分は、「だんだんみんなから見放されていくんじゃないか。」「俺はきっと練習もできないし、部員のみんなから相手にされなくなっていくんじゃないか。」「後輩からも、ずっと怪我している先輩としてしか、見られなくなる。そんな先輩が自分が目指していた先輩ではない。」いつも練習を見学していて、チームの輪に入れない気がして、部活の中で自分の居場所がなくなっていくように感じた。俺はどうしたら、速く走れるようになるんだろう？何したら、どんな練習したら速い人達に追い付くことができるのだろうなんで俺は頑張っても結局怪我をしてしまうんだろう。どうしたら、10秒台で走れるようになるんだろう？僕は僕には足りないものは何だろうや、どうしたら速く走れるようになるのだろうと今までや今でも思っています。自分も速くなってみんなから認められて、みんなから必要とされるような選手になりたい。単純に俺何したら速く走れるようになるのだろう。 とタイムも伸びず怪我をしていたときなど、どうにかしてこの状況を打破したいと思ってずっと考えていました。今になって、ようやく見えてきたことがある。なんで速くなれなくて、練習を頑張れば頑張るほど怪我をしてしまったりしたことが、今になってわかるようになってきた。このブログでは、僕自身の今までの経験を通してみなさんの中での悩みを解決して、ベストタイムが出せるまでの陸上に関する練習方法、考え方を記事にしていきます。見てくれる人のなかにも同じように、練習をしているのに速くなれない、頑張っているのに結局怪我をしてしまう。どうやって速く走れるようになるんだろう？速く走れるようになる練習方法が知りたい。陸上をやっていて、練習を頑張っているのに記録が延びない、速く走りたいブログでは僕が、そんな状況をどうやって乗り越えたか、乗り越えてどうやって速くなっていったか、強くなっていったかについてブログを更新していきます。このブログを読むだけで今よりずっと速く走れるようになり、みなさんが陸上競技者として成長できるようなブログをかいていきます。悩んでいる人は、是非読んでみてください。
テーマ： 短距離走の練習方法
テーマ： 初動負荷トレーニング
テーマ： 山縣亮太
アメンバーになると、アメンバー記事が読めるようになります
山縣亮太選手の走りの変化と取り組み