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アコースティック・ギター、エレキギター、ペダルスティール・ギター、ベースギターの弦楽器ミュージシャン4名がバンドを組んだ。その名は、TEXLYNX(テックスリンクス)。ドラムレスという異色のサウンドは、どこか懐かしく、そして新しい。J-Popでもなく、ロックでもなく、カントリーの枠にもはまらない。今、世界中で注目されている音楽ジャンル「アメリカーナ」の日本の先駆者バンドと言える。アメリカーナとは、伝統楽器(ドブロ、バンジョー、フィドル、マンドリンなど)を屈指し、カントリー、フォーク、ブルース、さらにはロカビリーまでも加えて混合したルーツ・ミュージックのこと。メンバーは、Aisa、德武孝音、尾﨑博志、そして小原礼。Aisa(AG)は、湘南サウンドを代表するブレッド&バターの岩沢幸矢を父に、德武孝音(EG)は、日本を代表するフィンガーピッカー、ギタリスト徳武弘文を父に、尾﨑博志(PST)は、カントリー・ペダルスティール第一人者、尾崎孝を父に持つ。ルーツミュージックを熟知している二世ミュージシャンの彼らが選んだベーシストは、大御所、元サディスティック・ミカバンドの小原礼(B)。Aisa(アイサ)湘南生まれ、ハワイ育ち。2004年「7inches off the ground」、2005年「Cradle Town」をリリース。尾崎亜美、 斉藤和義などのライブ、TVのサポートを務めながら、楽曲提供、自身のライブ活動など行う。 德武孝音(トクタケタカナリ)18歳で、テネシー州・ナッシュビルに単身渡米し、音楽経験を積む。数々のアーティストのサポートや、楽曲提供の他に、上海国際芸術祭(中国)、South By Southwest(米国)、The Great Escape(英国)等、海外での活動も多数。 尾﨑博志(オザキヒロシ)スリリングなプレイスタイルは日本屈指。ドブロ・ギタリストとしての評価も高く、数々のアーティストのライブ、レコーディングで活躍する。自身のバンド、”Super Country”や、”Tri Barrel” でも活動中。小原礼 (オハラレイ)1971年加藤和彦の誘いにより、サディスティック・ミカ・バンドに参加。1979年渡米。ボニー・レイットやイアン・マクラガン等とアルバムを制作。後に全米ツアーを行う。 2014年には、日本の”ミュージシャンズ・ミュージシャン”としてリスペクトを受ける小原礼、屋敷豪太 2人によるコラボ・アルバム、Renaissance 1er」をリリース。
テーマ: ブログ
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