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摂食障がいという病気の症状は、大きく分けて「食べ物を受け付けない拒食」「大量に食べる過食」「大量に食べた物を吐き出す過食嘔吐」があります。発症原因は様々ですが、一つの要因として、心の辛さを表現するための手段で摂食障がいを発症します。摂食障がいは、外見ではわかりづらく、周りの人には気づかれにくいので、早期発見が難しくなっています。当事者と長い時間過ごしている家族でも、摂食障がいを理解していなければ、当事者に寄り添うことが難しく、どう接して良いかわかりません。摂食障がいは、長期化すればするほど、日々の摂食障がいの症状、世間の評価、対人関係、動きたくても日により体調の波が激しく安定しない体調などで、心も身体も疲れてしまい、輝いている可能性があったとしても、自己肯定感が弱まり当事者は、苦しんでいます。そのような経験を当事者の私達はしていますし、今現在も生きづらさがある当事者・回復者はたくさんいます。ですが、”たちあおいの仲間”は、摂食障がいや、それに関連した心の辛さを経験したからこそ、当事者に何が必要かを、身を持って気づかせてもらえました。それは、「安心して過ごせ、自分の話を聞いてくれる仲間の存在」「治ることを信じて、信じて、信じきって見守り続けてくれる環境」「良い時も、悪い時も助け合い成長し合える仲間や環境」「早期発見が出来る環境」「社会復帰がしやすい環境」「1人ひとりの良さ・可能性を発揮し伸ばせる環境」上記のものは、あくまで”たちあおい”としての意見で、すべての人に良いわけではありませんが、摂食障がい当事者主体の”たちあおい”だからこそ出来ることを、ご縁を頂いた多くの仲間と手を取り合いながら、「摂食障がい当事者・回復者が孤独にならず、自分の良さ・可能性を発揮し笑顔になれる環境つくり」を目指し活動していきます。
テーマ: 摂食障がい心の居場所 たちおあい
テーマ: たちおあいラジオ
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