ブログをブロックする
ブログを報告する
当院は2017年3月まで小池太郎と小池和海の兄弟コンビでお送りしておりました整体院です。現在は小池太郎が「小池整体」として高田馬場にて開業しております。自己紹介はそれぞれお読みください。小池 太郎(こいけ たろう) 1966・12・2 生誕Q:整体師になった理由は?大学を卒業してそれまでやっていた音楽でミュージシャンになりたくて、でも一度就職してお金を貯めてから家を出ました。バイトで食いつないで3~4年たったところで、たまたま「光の手」という、高名なヒーラーが書いた本を読みました。そして・・・これがホントに実にとんでもない本だった。人間はなぜ病むのか?エネルギーとはなんなのか?自然と人間のかかわりとは?治癒とは何か?こういう事項について、いわゆる「常識」という視点がゴロンゴロンひっくり返されるような内容で。あれは「衝撃」と呼べる経験でした。こんなすばらしい仕事であるヒーラーにオレも・・・と思うのですが、当然今日明日なれるような代物ではない。でもその本の中で、医師・カイロプラクター・鍼灸師などと共同で治療をすることで飛躍的な効果があった・・・という文を読んで、これだ!!と思ってしまったんですね。まずは「組む側の人間」になろうと。それだって簡単なものじゃないのはわかっていたけど、どうしても「なりたい」という衝動を抑えることは出来なかった。ですから僕の施術の根源は、「好奇心」と「探究心」です。人間と自然と世界のつながりと法則と動き。生きてる間に到底わかるもんじゃありません。でもそれにどこまで近づいてどこまで知ることが出来るのか?僕の中には常にそれがあるのです。Q:整体師を目指してから今までの経緯は?東京で生まれましたが5歳で関西に引越し、10歳で東京に戻る。ですから僕の第2外国語は関西弁です(笑)お笑い共和国で幼少期を過ごしているので、選球眼はいいほうだと自負しています。そして、笑いは全てを凌駕する。地獄に落ちたとしてもほんの少しでも笑えたとしたら・・・かならず救われる。または立ち上がれる。こんなすばらしいアイテムを生きてるうちにたくさん使わないでどないすんねんと。思うわけです。ですからウチの治療院のモットーは「一度は必ず笑いを取る」なのです。29という遅い時期にスタートしたので、狂ったように勉強しました。それでも周囲にいた、以前音楽をやっていたという人間は、なぜか上達が早かったように思います。音を聞いて弾いて反応してまた押し出す・・・という感覚が助けになったのかどうかはわかりませんが、そういう傾向はあったようです。勤めた整体院でそのうち副院長になり院長になり、通った系列の学校で講師をやるようになりました。6年ほど経ってから六本木でコイケ整体を開業。半年後ぐらいに、通ってくれていた出版社のお客さんから「本を出さないか?」と言われました。始めは冗談かと思ったら・・・どうやら本気らしい・・・(笑)じゃあどうせならテクニックとか難しいことばっかりのつまらない本じゃなくて(そういう本が多かった)、一般の方が読んで面白いと思える本を書こうと決めました。昔から読書は好きで、授業中にまったく関係ない本をいつも読んでいて通信簿に注意を書かれるほどでしたが、日記も小学生の間ずっと書いてたぐらい書くことも好きでした。だから執筆にはお笑い要素とあいまって役に立った気がします。それが「あなたを変える整体」(現在廃刊)という本でした。本が出てからも、まあでも、こんな本誰も読まないだろう・・・と思っていて、数週間したら問い合わせの電話が毎日かかってきて、TVの取材、hanakoやVOGUEからの取材、週刊誌やフリーペーパーからのコラム執筆依頼などがきてビックリしました。思えば今の自分はこれが作ってくれたのだと今でも感謝をしています。9年間六本木で仕事をし、2011年に麻布十番に移転、本がきっかけで知り合った多くの整体師仲間の一人だった武田幸生と共同で現在の「たお整体院」を始めました。Q:たお整体院ではどんな療法を使うのか?僕は今も継続して当院の主幹療法である「筋膜療法」を勉強しています。先生はお名前は明かしませんが、日本に一人しかいらっしゃらない伝統療法の継承者です。この療法は僕に、最初に「光の手」を読んだときの衝撃を与えてくれました。受けた方はみなさん「これはナニ???」とおっしゃいます。いきなり笑い出す方もいる(笑)「本質」、とはこういうことなのだ(「全て」ではありません。他の治療法もそれぞれがすばらしいものだと思っています)、と、自分が確信を持って言える療法を勉強させていただいていることに僕たちは誇りを持っているのです。まあ・・・詳細は当院にて・・・(笑)Q:趣味は?趣味はバイク。以前はハーレースポーツスターに乗ってましたが、BMWのR1150RSに乗り換え、現在は同じBMWのR1100Sに。嫁もトライアンフのボンネビルに乗っているので二人で出かけられます。一人だけツーリングに行って後でにらまれるということが無いので助かってます・・・(笑)小池 和海(こいけ かずうみ) 1970・5・14 生誕Q:整体師になった理由は?もともと、体やら命の不思議的なものに興味がありましたが、普通の会社に就職。サラリーマン生活10年目に仕事で大失敗して落ち込んだときに、「仕事で悩むなら、本当にやりたい事で試行錯誤したいなー。」と思い至りました。同時期に友人の闘病生活(凄絶な化学療法とその辛さ)を聞き知り、西洋医学に対し「コレ、も少しどうにかならんのかね!?」と疑問を持つようになり、その流れで東洋医学の考えに傾倒していくように。それで“鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師”(以下、鍼灸あマ指師)を目指しました。鍼灸院勤務を始めて2年くらい経った頃、鍼を使わず触れるだけで体に変化を起こさせる繊細な手技を見る機会があり、衝撃を受けました。「今の何ですか!?」「んー、整体。」知らないことは山のようにあるもんです。全体を観て「体を統合していく全人的医療」。鍼灸以外にもたくさんあるものです(笑)。これを使えるようになりたくなっちゃったので鍼灸院を3年で退職、しっかりした手技を究めたくなり、リラクゼーションサロンに勤務、整体師として従事することにしました。Q:整体師を目指してから今までの経緯は?東洋医学のカラダの見立てを一旦やめて、また別のカラダの見立てを行うこと5年。方法は違いますが、実際やり続けてみると、だんだん鍼灸と共通する考え方、気づきや発見・体験が多くなってきました。「じゃじゃじゃあ、併用すれば効果は上がるんじゃない!?」と感じ始めていた折、「(麻布十番でやることに)興味ある?」と、兄から声をかけられたのでした。整体師としてだけではなく、座学&実技講師、院長など、貴重な経験をさせていただいた大恩ある会社ではありましたが、2013年9月、退職させていただくことにしました。そして、麻布十番という新たなステージで兄・小池太郎とともに道を歩んでゆくこととなりました。Q:どんな療法を使うのか?整体について「自分の開発したオリジナル手技〜。」と思って賢しげに人に教えたり使っていた手技があったのですが、たまたま購入した「クラニオセイクラル・リズム」という、オステオパシー(徒手療法)の本に、まんま同じ手技がいくつも掲載されていて、ひとり赤面したものです(笑)。ですので、オステオパシーの一部の手技に近いかも知れません。「あ、ちょっと楽かも」と思わせる肢位をとってあげると、体は緊張している理由が無くなるので、体の方で勝手に緩んでいくものです。筋緊張が緩みやすくなるように私の方でちょっと手助けしてあげる。文章に起こすとこんな感じなのですが、伝わりにくいですねきっと(笑)。筋肉を圧す、揉む とはちょっと違います。やる事もありますが(笑)。プラス、東洋医学の中の「経筋療法」が好きで取り入れています。患部から遠く離れた部位に刺激を入れて痛みを除いたり、可動域制限を改善したりします。鍼灸について整体にもいろいろなやり方があるのと同じで、鍼灸も実はけっこうバリエーションに富んでいます。私が行う鍼治療は気血の流れを調える、「経絡治療」寄りです。鍼治療の中ではどちらかというと、ソフトな部類に入ります。あん摩・マッサージ・指圧について単なる慰安と捉えられる事が多いのですが、どれも優れた療術です。治療を意識して行うのか、慰安的に行うのかは、施術者の考え方によります(笑)。私の場合は治療を意識した施術をしています。指圧要素がちょっと濃い、点で捉える施術をメインにしています。Q:好きなことは?オートバイ。兄弟そろって同じ趣味ですが、これに関しては先駆者はワタクシです。でも今、ディープにハマっているのは、どうやら兄の方ですね(笑)。バイク遍歴は少ないです。カワサキzrx400→ハーレーfxdl99年式→スズキアドレス125→カワサキklx250(今ここ)本。小4の時に出会った(家の本棚にあった)ハードボイルド・バイオレンスアクション小説、平井和正のゾンビーハンター(死霊狩り)が、読書好きになったきっかけ本です。絶対PTAが推奨しない類の本ですが(笑)。マンガの選球眼は確かだと自負しています。注目して買い始めるマンガはかなりの確率でアニメ化されています。音楽。八神純子の透明な歌声も好きですがキムゴードンのだみ声も好きです。カンザスの“すべては風の中に”や、10ccの“アイムノットインラブ”も好きですがHELMETのMilktoastなんかも好きです。 ガンダム…。これはもう、世代的に、条件反射だと思うんですが…。中2の夏くらいまで“ガンプラ”をこじらせてましたが、ある日「これ続けても、たぶんモテない…」と気づき、やめることに成功。よかった~…。でも、正直ガンダムは、好きです…。ボクシング。80年代は世界の中量級が激アツでしたし、マイクタイソンも全盛期。杉浦しげおとジョー小泉の実況・解説が大好きでした。好きが高じて3年くらいジムに通いました。テレ東(当時は東京12チャンネル)はなぜあの時、wowowに放映権を売ってしまったのか…。民放で観れなくなり、徐々に熱が冷めていき、最近は観れれば観る(テレビ観戦)、というスタンス。動物全般。大概の犬と仲良くなれる(と思い込んでるだけかも知れません)。Q:嫌いなこと(もの)は?人工的で不自然な味付けで素材の良さを台無しにしてる食品。特にせっかくの紀州梅なのに甘ったるく作られた梅干しには、溜め息しか出ません…。韓国海苔の油っぽさもちょっと苦手です…。茶碗にご飯粒を残す人。「来世は食べ物で苦労しますよ!?」と言いたい。バイクに乗りながら煙草吸う人。休憩してから一服なら分かりますが、走りながら吸っても美味しくないしすぐもえちゃうでしょ!?何でちょっと我慢できないの!?と思ってしまいます。タオ整体院ホームページ
テーマ: いろいろと雑感
テーマ: 生活
テーマ: バイク/ツーリングなど
テーマ: プロフィール
アメンバーになると、アメンバー記事が読めるようになります