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僕は親の敷いたレールに乗ってずっと生きてきた。その価値観は阪神淡路大震災の時にグラグラと崩れた。目の前でたくさんの死という現実を目撃した時、「何のために生きているのか?」僕の心に、その問いが強く突きつけられた。そして、「自分の人生」を生きたいと心の底から思った。親じゃなくて「自分が決めた夢」に向かって生きたいって。実は、僕は小学校お受験をしています。いわゆる、お受験というやつです。その当時は、親が喜ぶと思ったから、受験をしました。結果は、見事合格。親も大喜び。親の期待に応えることだけが、僕の唯一生きる道でした。小学校は、附属だったので、いい子にしていれば内申点を稼げてそのままエスカレーター式で、中学校と高校に進学することができました。「いい学校に行くことで、いい会社に就職できる」これが幸せの定義。親の考える幸せの定義。僕自身も、それが幸せだと信じて疑いませんでした。でも、震災のあの日を境に、そんな人生に疑問を持ち、自分の人生を生きたいと強く願うようになりました。ただ、それまで親の敷いたレールに乗っかってきたので、どう生きていいのかわからない。そんな時に、出会ったのが塾と大学の先生でした。勉強を教えるだけでなく、その先にあるものも教えてくれる。というより、一緒に考えてくれる。どんな人生を歩みたいかって…。その時に見出した答えが、「子供が心の底から望む夢を応援したい!」ってこと。親の期待に応えようと、自分の気持ちを押し殺している子供たちに寄り添っていきたいって思えた。子供の頃の自分にそういう存在がいたら心強かったって思えた。自分に寄り添ってくれて、自分の夢を見出してくれた塾や大学の先生がしてくれたように自分も生きたいって思えた。そこに辿り着いた時、自分の両親にも「ありがとう」って感謝の気持ちが溢れた。僕の幸せを願ってくれてたからこそ、小学校お受験をさせてくれたんだねって。大学を卒業してからずっと学習塾で、1200組以上の親子と向き合ってきました。親子の幸せを願って。子供の心からの夢を叶えるために。ブログでは、子供が自ら学ぶようになり夢を叶える方法と、親御さんの子供への関わり方を中心にお伝えしています。★経験、実績★・教育業界に15年 1200組以上の親子に関わる・教え子が甲子園に出場・通知表オール1の生徒が第一志望の高校に合格・不登校生徒の夢実現サポート・日本メンタルヘルス協会 基礎カウンセラー
テーマ: ◆学びの”才能”100%コーチング
テーマ: ◆ありがとう合宿(ワクワク体験学習)
教育
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