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初めまして、たかひろです。僕は小学校四年生から六年生まで野球をやっていました。野球をしていた頃の僕はフライも捕れなければキャッチボールもまともにできず、当然のように六年生引退するまでずっと補欠でした。レギュラーになりたくて毎日必死にボールに食らいつきました。素振りも人より多く取り組んだりして自分なりに努力はしていたつもりですがその努力も実らずに小学校生活が終了してしまったのです。いつの間にか僕は「何をやってもだめ」、「どうせ無理」などとやる前から諦めるネガティブな考えが頭に染みついていました。そして中学に上がり野球が好きだったのですが、中学生の野球のレベルについていける自信がなくて、「ソフトボールならレギュラーなれる!」と謎の自信が沸きソフトボール部に入部しました。ソフト部には初心者も多くいけると確信していました。ですが現実はそう上手くはいかず野球出身だった僕はボールの大きさの変化やピッチャーの投げ方に対応できずに初心者だった子の方がどんどん伸びてってレギュラーを取られてしまいました。僕はソフトでもレギュラーになれなかったショックと自分の出来の悪さに部屋で隠れて泣いたことも多々ありました。また、チームとしてもまとまりがなく試合ではあまりいい成績ものこせずにチームメイトとの信頼関係も築けませんでした。さらにチームの4番を打っていた子が突然辞め、チームの活気が落ち試合する前から負けたような嫌な雰囲気がずっと続き僕もだんだん練習に行くのが嫌になってきて部活に行かなくなるようになりました。そんな時、二年生に進学したときソフト部に転機が!熱血なソフトボールの指導をしてくれる先生が赴任してきました。その先生は僕を無理やりグラウンドまで引っ張り、ソフトボールの基礎から教えてくれました。すると最初はまともにキャッチボールもできなかったのにキャッチボールができるようになったり、フライも落下地点までの距離感覚を教えてくれたりバッティングの極意など細かい所まで指導してくれました。その指導あって中学二年の夏からはレギュラーに起用されるようになりました!!またこの先生は、なにかあれば必ず話し合いをし、一日一回以上ミーティングは欠かせませんでした。その甲斐あって僕たちのチームは最高の信頼関係を築くことができました。そして、周りの子にもその子にあった的確なアドバイスを出し、その先生の指導で一試合にヒットが一本くらいしか打てなかった子が全打席ヒットを打てた子もいました。でも中学生だった僕は、その先生に反発的な態度をとって困られることもありましたが、先生が本気で僕と向き合ってくれて、僕に言ったある言葉や行動がなければ僕はあのままソフトボールをやめてしまい一生ネガティブ思考のままだったと思います。そこで僕は指導者の重要性に気付いたのです。指導者の対応の仕方、子供にもわかりやすい技術の教え方を知っている指導者はあまり多くはありません。また、ソフトボールであまり思うようにいかないけどどこを直せばいいかわからない子供も多くいます。そんな子供に指導者であるあなたが一人でも多くの子供の可能性を広げてほしくてこのブログを書いています。また、試合で勝てる可能性を最大限に広げることで上位のチームとも争えるようになります。あなたの名前がソフトボール界に知れ渡ります。名監督と呼ばれ雑誌などに取り上げられるかもしれません!さらに!子供たちが秘めた潜在能力を開花させることによって子供たちに強い印象を与えあなたのことを一生忘れません。むしろ、「小学校の頃の監督がさ~...」と自慢されます。あなたの指導法を変えることによってこんなにもプラスになるのです。そのためにはあなたが行動しなければなりません。僕が中学の頃に人生の変わるほど大きな存在になってくれた恩師のようにあなたも教え子の今後の人生が大きく変わるような存在になってください。
テーマ: ブログ
大学生・短大生・専門学校生
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