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はじめまして！Wendy佐藤（or 佐藤ウェンディ）デス!!●英語が大嫌いだった中学校時代を経て、28歳から英語を上達させた経緯はこちらでご覧いただけます！英語の歌の発音には特別な思い入れがあります。そしてそれは、音楽とのつながりと深く関係しています。少し長くなりますが、英語の歌の発音に興味を持つにいたった経緯をお話しします。*****************●初めての洋楽――中学時代ベイ・シティ・ローラーズが全盛の頃。自分にとって生まれて初めての外国語である英語も単なる教科の一つで、英語の歌に少しだけ興味がある程度。友達の影響でビートルズを知り、曲を聴いてみると聴いたことのあるメロディーばかりでとても身近に感じました。●洋楽が歌えない!?――高校時代昼休みの校内放送で洋楽を聴くようになり、ビリー・ジョエルのレコードを買って歌詞カードを見ながら歌おうとして、なぜか歌えないことに愕然とします。『歌詞カードの英語と歌が違うみたいに聴こえる！英語がどうなっているか全然わからない！これは一体どういうこと？』このときの体験は非常に衝撃的で、のちに英語を学習する原動力になって行くのでした。●心が折れて学校へ行けない日々…それとほぼ同時期。友人の心ない言動に傷つき、私は学校へ行けなくなってしまいます。朝目が覚め、「今日は学校へ行かない」と決断をするまでは、とても気持ちがモヤモヤしてたまりません。でも、一旦休むことを親から許されると、いっぺんに心が軽くなり、朝から晩まで部屋でFMラジオを聴いたり、時には近くの河原でラジカセの音楽を聴きながら、ぼーっと景色を眺める日々…。家族にも理解されない当時の不安定な私の心を支えてくれていたのが、まさに「大好きな音楽」でした。しばらくして、ある友達がくれた年賀状に書かれていた一言のメッセージにとても勇気づけられ、学校へ行く決意をします。●音楽を自分で演奏したい!!久しぶりの登校は本当に勇気の要るものでしたが、無事学校へ戻ってからも音楽は私の心の友でした。次第に、自分で音楽を奏でたいという気持ちが湧いてきて、キーボードを習いに音楽教室に通い出します。いやいやピアノを習っていた小学校以来の楽器演奏でした。『耳コピ？コード？なにそれ？』状態でしたが、先生から勧められスタジオの掲示板に『バンドでキーボードやります！』のビラを貼ったり、経験もないのになぜか熱意だけはあった時期。そして、メンバーを募集しているバンドはないかと、バンドが多数出るコンサートを観に行き、偶然キーボードを募集していている地元では有名な某コミックバンドと運命的な出会をするのでした。●英語歌は異次元話―バンド時代バンド活動は数年続くも、ボーカリストたちが歌う洋楽のカヴァーは、ビリー・ジョエルの歌を歌おうとして『?????』だった私にとっていつも手の届かない異次元の世界のものでした。もちろん自分が歌うなんて夢にも思うことはなく…。●バンド終了後も音楽を細々と…結婚を機にバンド活動終了。その後も趣味でピアノを弾いたり、こども番組に応募する曲を作って自分だけで弾き語りをしたりなど音楽は細々と続けていましたが、その番組の終了とともにその淡い夢も途絶え…。●突然英語を勉強し始める２，3年後の28歳の春から、突然何かのお告げをうけたかのごとく英語を学習し始めます。すぐにラジオ英語講座のテキストを買いに走り、それからの2年間毎朝欠かさずにラジオ講座を受ける生活に。音楽から英語に興味が移った時期でした。●英語の歌にチャレンジ。しかし…ラジオ講座では毎週土曜日に英語の歌のコーナーがありました。ここで高校生のときビリーの歌が歌えなかった記憶がよみがえり…。各週の歌にチャレンジしますが、なんだかしっくりこない…。でもどこが原因かもわからない。どうやら『日本語にはない、英語らしく発音しないとそれらしく聴こえない音』を効果的に出すコツがあるようだ…ということに少しずつ気づき始めます。●やっぱり自分の発音おかしい？英会話スクールなどに行って『発音がいいね』と褒められ勘違いをし始めた時期。でも自分で英語の音読をすると何だか発音がヘン…。でもどこを直せばいいか教えてくれる先生もいない。なかなか答えが見つからずモンモンとした時期をかなり長く過ごします。●様々な発音教材をやってみたけど…インターネットが普及し始め、他県のスクールを見つけて体験レッスンに出向いたり、英語発音矯正オンラインコースを受けたり、発音に関することはできる限り手を尽くしますが、今一つ打開策にはなりません。“終了した頃には発音が劇的に変化する”という某発音レッスンを修了したときも、英語の歌を劇的にうまく歌えるようになったという実感は残念ながらなく、どうすればいいのか途方に暮れ…。●マニアックな先生との出会いその頃、ある先生との出会いがターニングポイントに。中学から普通に英語を始めて発音に拘った結果、いつしかネイティブと同じように発音できるようになったという異色の人物でした。中学時代はいじめのせいで学校から帰宅すると部屋にこもり洋楽の歌を歌うのが唯一の心の安らぎだったと言います。そのあと、アメリカ在住の日本人の先生にも指導を受け、このマニアックな二人の先生の影響で自分の発音は確実に変化していくことに。●再び音楽への想いが!!だんだん英語の歌が発音できるようになってきたと思えた頃、今度は長年密かな夢だった『歌』を習いたくなり何人かの先生に出会います。その中でも特に、ミュージカルを専門とするある先生には大変影響を受けます。英語を話さないのに英語の歌の発音がとてもきれいなのです。これは衝撃でした。そして『英語の発音』と『歌の発声』に関連性があることを実感します。その後は、バークリー音楽大学でジャズボーカルを専攻した先生と出会い、それまで習ってきたことが確信に…。●プロでさえもいいかげん!!??英語の発音に関しては驚くことがあります。それはプロの歌手でさえも、意外といい加減に英語の歌の発音をしている。ということ。※そして驚愕の事実として、あのNHK紅白歌合戦で、英語の歌を披露したある歌手の英語が、まったく英語ネイティブにはちんぷんかんぷんの言葉にしか聴こえなかったと…。英語の注意点に気づかずに自己流で発音してしまうと起こりがちなことです。●憧れのシンガーと友達に？発音が正しくできると、シンガーと『同じ音』を出すことができ、一緒に歌うと、そのシンガーと『ラポール』を築くことが出来ます。これはとても不思議な感覚です。自動的に時代も距離をも越えて不思議な異次元の世界に連れて行ってくれるのです。これは本当に予想だにしていない、体得した者だけが感じられる喜びでしょう。他にもこんないいことが!!●●コツを教わることで最短で到達する。●カッコよく歌えるので一目置かれる!!●歌だけでなく英語自体の発音にも効果があるため通じやすい発音になる。●発音できるようになると名曲がより身近に感じられる。●英語の歌は世界共通。どこに行っても名曲を歌えば仲良し。その他にも、自分にしかわからない喜びは数知れず…人生が本当に豊かになります。そしてこれは年齢・職業全く関係なく誰にでも与えられた機会です。●自分ができなかったからこそ!! 私も最初は英語の歌をどうやって歌えばよいかサッパリわかりませんでした。試行錯誤しながらコツを体得しましたが、とても長い時間がかかりました。もしも、わからないときに教えてくれる先生がいつもそばに居てくれたら…。●自分だからこそできることで貢献したい家族に理解されずさみしい思いをした不登校時代にも、音楽はいつも私を励ましてくれていました。そして最初に英語の歌が歌えなかった衝撃、もどかしさ、なぜなのだ？という気持ちが、いつしか英語への興味となり、英語の歌への興味が再び音楽につながりました。あんなに苦しんだ自分だったからこそ、伝えたいことがあります。私にできることで貢献したいのです!!英語の歌を歌いたいけれど、どうやってやればいいのかわからないというあなたのために、私が長年に渡り試行錯誤して体得したコツをあますところなくお伝えして行きます。ブログ記事を楽しみにしていてください。こんな曲のこの部分を取り上げて欲しいなどリクエストもお待ちしています。
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