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こんにちわ!ミハルです。「あっ!」と驚く豪華な刺繍を、初心者の方にもできるよう優しく教える刺繍の先生です。私にとって刺繍は生活の一部であり楽しみです。とはいえ、ずっと続けてきたかと言うとそうではなくブランクもありました。孫のお世話や親の介護でお休みしていた時期もあります。自分自身が癌にも脳梗塞にもなりました。刺繍針どころかエンピツすらまともに持てなくなりましたが、一生懸命リハビリをして刺繍に戻ることができました。あきらめずにまたできるようになったのは、家族や、私の刺繍を誉めて認めてくれた友人たちのおかげです。本当に感謝の気持ちで一杯です。私と刺繍との出会いは中学1年生。日本刺繍を2年ほど習いました。このときに刺繍の基礎ができたように思います。高校生のとき、家庭科の時間にしたフランス刺繍を先生に褒められて、それから刺繍がどんどん好きになっていきました。子供たちが小さかった頃は、着るもの、持ち物にずいぶんたくさん刺繍をしました。もちろん、幼稚園のバザーでもワンポイントの刺繍をいっぱいしましたよ。そのうち、自己流の刺繍では物足りなくなってきて、習いに行くことにしたんです。習い始めたのは、石井刺繍というちょっと変わった立体的な刺繍でした。刺繍枠を使わない、今までに見たことのないボリュームのある刺繍に、どんどん惹かれていきました。しばらくして、自分でも生徒さんに教えるようになり、教えながら自分も先生に習うという時期が結構長く続きました。先生が亡くなられてからは、教えていただいた技術とデザインと経験を生かし、独自の刺繍をするようになり、現在に至っています。ブログで多くの方たちに見ていただけることは刺繍をする励みになっています。これからも、一針一針の楽しみを感じながら刺繍の楽しさを多くの方に伝えていきたいと思います。
テーマ: かんたんレシピ
ハンドメイド雑貨・手芸
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