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ボードナー康恵(やすえ)筋・骨格・疼痛セラピスト失語症という高次機能障害が筋肉を調整することですっかり回復したほか、整形外科に行っても気休めの湿布や痛み止め、ステロイド注射や手術の話をされるだけ、「腕が良い」整体師にお世話になっても痛みがすぐに戻ってきてしまう、というひどい痛みを2度ほど自力で改善して、人材スカウトからセラピーの道に足を踏み入れました。自分自身が、「私の体はもう元に戻らないかもしれない」「痛みがどんどんひどくなって動けなくなってしまうかもしれない」という望感も経験していますので、体が痛いお客様の気持ちがよく分かります。私は子供のころからあまり固定観念を持っておらず、思えばケガで痛くなった体だけでなくその他の「治すのが難しい」「これは一生ものです」と医師に宣言された病気も改善してきました。それは決して医師に対抗しようといった大それた考えからではなく、痛いのに、苦しいのに治してくださる方がいなかったからです。冒頭の高次機能障害になったのはストレスが原因ですが、これ以外にもやはり過度のストレスで逆流性食道炎を患ったことがあります。食道と胃のつなぎ目にある筋肉が働かなくなり、胃の入口が開いたままになので胃酸が食道に逆流し、食道を傷つけ痛みを発生させるという病気です。主治医からは「一生薬を飲み続けるしかない」と言われましたが1日に3度食事前に薬を飲むなど忙しい中忘れてしまいがちですし、ビジネス・パーソンとして毎日薬を飲む自分の姿を人に見せたくないという思いから人目のないところにいって薬を飲むのも面倒に思っていました。それにそもそも薬は毒でもあります。そのような物をこの先何十年も死ぬまで飲んでいいのかな、という疑問もありました。そんな時たまたま読んだ自己啓発本からヒントを得て「薬なし」「手術なし」「自分の手すら使うことなく」逆流性食道炎をおこしていた筋肉の動き癖をとってしまいました。胃酸の逆流はピタリと止まりました。もう何年もお薬を飲んでいませんが再発していません。夫の爪水虫は、友人として仲良くしていた内科の医師に「これを治すのはすごく難しい」と言われましたが、爪もみさせているうちに2か月で消えてしまいました。結果論ではありますが爪水虫の原因は指先まで血がしっかりと届いていなかったことだったと思います。父が進行性の食道癌になったときは現代医学の癌治療と民間療法に関する本を読み漁り家族と父の治療方針を考えました。優秀な外科・麻酔科の医師と素晴らしい看護師さんや栄養士さんというプロフェッショナルなチームには大変にお世話になりながら、抗がん剤も放射線治療も辞退させて頂き、高齢の上に糖尿病で栄養失調という複雑かつ脆弱な体を持つ父は術後2年半生存しています。現代医学の常識には当てはまらないことを自分自身や自分の家族で色々と経験して、健康で痛みのない状態というのはしかるべき場所にしかるべきものがしかるべき状態で存在して実現する、という考えに至りました。そのためには骨格に歪みが無いことが大前提で、歪みを起こさない筋肉の状態をつくることが大切だと考えるのです。骨格は筋肉が形作っています。筋肉がなければ骨が立つことも組み合わさることもできません。筋肉が損傷していたり不均衡をおこしていれば、体は歪んで痛みが出てきます。私の仕事はお客様の体が歪まない・痛みが起きないような筋肉の状態をつくることです。
テーマ: 腰痛
テーマ: 肩こり・首こり
テーマ: 姿勢と健康
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