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四天王寺駅徒歩5分、天王寺駅徒歩8分しんきゅう整骨院kawai院長川合 隆司です。2012年6月、四天王寺さんの目の前に開院いたしましたみなさまに心身両面において安心し、リラックスして ご利用いただける鍼灸整骨院です。開業までの自己紹介をさせていただきます。小学校、中学校まで、ろくに勉強もせずに、おもしろいことだけをして過ごしていました。行ける学校を探している時に、中学でのテニスの成績を評価していただき、高校の監督からのスカウトで無事に入学できました。しかし、この3年間はテニス漬けの毎日で、元旦も練習があり,４０℃の熱があろうとも、頭に水をかけられ練習は続けられます。もちろん、肘や膝が痛いなど、言えたもんではありませんでした。「全国制覇」を目標に取り組んでいたので、試合の内容が悪ければ10時間でも、とがった石の上で正座など、いわゆるボコボコ状態でした。おそらく、日本で1番練習時間だけは長かった自信はあります(笑)そのおかげでしょうか、引退した時は「燃え尽き症候群」に陥り、ラケットとボールは見たくもなかったです。テニスの技術は上がりませんでしたが、高校での3年間で「忍耐」いうものが身につき、現在も活かされていると思っています。大学進学も考えましたが、そこで初めて自分の人生と向き合う事になり、手に技術をつけ、誰かに喜んでもらえる、誰かを助けられる仕事に就きたい！！と思うようになりました。この道を志すきっかけになった出来事がありました。高校生時代、椎間板ヘルニアを患い一時は動けなくなった時がありました。病院に行きましたが一向に改善せず、途方に暮れていた時に、１人の鍼灸師の先生に出会いました。その先生が、１本だけ腰に鍼を打ちました。なんという事でしょう一瞬で痛みも無くなり、むしろ椎間板ヘルニアを発症する前より腰の具合が良くなったのです。それは私にとって衝撃的な出来事でした。そして「身体の勉強がしたい」「治療をして、１人でも多くの人の痛みを取り除くお手伝いがしたい」と思うようになり、鍼灸の技術を取り入れる事にしました。しかし、それだけでは飽き足らず、西洋医学の知識を深めるため、国際基準のカイロプラクティックの修得を決意。この学校で、カイロプラクティック発祥の地、ロサンゼルスへの留学が実現。この手にメスを持って人体解剖を行いました。直接人の体にメスを入れる行為は日本では医師と医学生にしか許されないことです。そんな貴重な体験の中で、『人体の神秘』に惹かれたことは忘れもしません。例えば実際に解剖をさせていただいた際に感じたことがあります。ご献体の筋肉が驚くほど硬くなっていたのです。筋肉は本来ゴムのような弾力があるはずなのに・・・その違いは何なのかを考えると、大きな要因として血液が流れているかどうかだったのです。よく『血流促進』という言葉を耳にすると思うのですが、なぜそれが必要なのかということを強く感じることができました。治療には、血液が正常に流れることが必要不可欠だということに気が付きました。その他にも日本では知り得ないことを目の当たりにし、それが私の医学に対する考え方と技術の土台になっています。卒後すぐに働き始めた職場は、まさに修行の場と言えるような非常に厳しい所でした。しかし高校時代に身に付けた「忍耐」を武器に、有名芸能人や現在も活躍されている一流プロ野球選手、競輪選手、女子プロアスリートなどなど、たくさんの方を治療させていただきました。さらには執筆・出版まで経験でき、厳しさに見合うたくさんの知識と技術が身に付きました。たった１本の鍼や米粒程度のお灸、そしてこの手で、あらゆる病気や症状、さらには美容や痩身にまで効果を発揮する治療法を修得した私は、その技術をもって「痛みや不調で悩んでいる人々をその苦しみから解放したい」という思いで、素晴らしいパートナーと共に開業いたしました。どこに行っても無くならなかったその痛みや不快感、我慢する必要はありません。お気軽に相談メッセージをお送りください。
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