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6歳の時、私立有名大学附属の小学校に入学。普通に大学まで進学して卒業。大手繊維メーカーに就職して、誰もが安定した人生を送るであろうと思っていた矢先、25歳の時にマウンテンバイク練習中に崖から転落、右膝蓋骨（膝のお皿）を粉砕骨折。緊急入院、手術、リハビリテーションを受け、理学療法士を知る。27歳で繊維メーカーを退職して、国際医療福祉大学理学療法学科に入学。スポーツ・リハビリテーションの業界で活躍しようと夢見たつもりが、なぜか高齢者が対象の介護保険サービスの1つ、通所リハビリテーションが最初の勤務地だった。それ以来、介護保険・高齢者領域で臨床業務にあたり、5年前から同大学理学療法学科の教員を兼務。現在は、臨床業務からも離れて、同学科で准教授になってしまった。誰も予想していなかった人生。
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