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こんにちは、私は在日27年のブラジル人です。 私がこの活動を始めたきっかけは、2000年、息子が勤め先で、そこの会社に居ついた、生まれて間もない子猫を、社長が紙袋に入れて捨てようとしていたところを引き取ってきたことがきっかけでした。 それまで猫を飼ったことがなかった私は、スポイトでミルクを与えてみたり、手探りでその子を育て、立派な成猫になりました。 それから2006年の事、牧師の夫が借りている教会の近くで、猫を殴り殺している現場を目撃しました。 警察に相談にいくも、ブラジル人の私の訴えに力を貸してはくれませんでした。そこで、まだ殺されていなかった25匹を自ら引き取ることにしました。 その後、テレビに出演し、動物虐待の現状を訴える機会がありました。ところが私の活動を知った人たちから、猫の引き取り依頼が相次ぎ、今では300以上の猫を保護しています。ここのいる猫たちは、飼育放棄されたり、ケガをしていた野良猫です。 現在、工場に勤める夫の収入と、私の洋裁を売ったお金で、猫の家を運営しています。毎月のフード代や医療費に50万~60万という莫大なお金がかかるため、自分たちの生活費を切り詰めていますが、大変苦しい状況です。今いる猫を育てることに精いっぱいで、これ以上の猫を引き取ることはできません。 みなさまからの、支援物資が大きな支えです。どうか温かなご支援、ご協力をお願いいたします。 私の活動に共感した日本人の仲間とともに、当サイトの運営、里親探しも行っています。
テーマ: シャディーの子たちの紹介
テーマ: 猫保護ハウスの一日
猫・保護団体
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