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広島県福山市、ばら公園近くにある【女性とこどもの鍼灸院 SEISHIN 】です。頑固な肩こり・腰痛・膝痛み、めまい・不眠・体調不良などの自律神経失調症、花粉や喘息などのアレルギー疾患の他女性特有の冷え性・生理痛や不順、不妊、つわり、逆子、産後の不調、更年期障害・なども治療しております。安らぎある、やさしい治療を心がけています。1973年生まれ 出身地 広島小さい頃は家で絵を書いたり塗り絵をすることが大好き大人しい子でした。小学に入ると、地元のお城を書いた絵が入賞。以後、何回も賞をもらうようになり、この頃の夢は絵描きかまんが家になることでした。またこの頃より何故かキャプテンや学級員長になる機会が多くありました。中学・高校に入ると小さい頃の夢はなくなり、高校3年生に入ってからとにかく実家を出たい一心で大学進学をめざし、なんとか最後の一校、山口大学経済学部経済法学科に入学します。大学在学中は勉強はほとんどせず、バイトとサークル(演劇)にいそしんでいました(笑)。大学3年生のときに楽だということで入ったゼミでしたが、その担当の先生との出会いがその後の人生の大きな転機となり、人間のことについて興味をもつようになります。大学卒業後はある思いがあって就職はあえてせず、上京しました。(もちろん親は猛反対‼︎)直後,慣れない都会での生活などによるストレスと過労とで腰痛が悪化、椎間板ヘルニアと坐骨神経痛を患ってしまいます。神経痛により日常生活や睡眠に支障をきたすようになり、また整形外科や接骨院など色んな治療をするも良くならない不安と焦り、見ず知らずの土地ということもあり不安と焦りは倍増。はじめて人生のどん底気分を味わいました。このとき不安解消のために本をたくさん読むあさりました。このときはじめて東洋医学についてはじめて知ります。東洋医学を知ることで自分にはちゃんと治る力があるんだから必ず治るはずだと思い、根気よく治療を続けた結果、徐々に症状は楽になっていきました。※東洋医学の「気一元」思想・・・・人間は臓腑・組織が相互に関連しながらバランスのとれた一つの完成された個体とする考え方。また自然は大宇宙で人間は小宇宙と捉え、人間は自然と相互に関係をもちながら、また人間は自然の一部として、気と陰陽のバランスによって生命が成り立っているとしてる。東洋医学はこの気と陰陽のバランスを整える治療んよって、2000年以上前から様々な病気を治してきた歴史があります。こうした経験の中で、東洋医学を勉強し、今度は自分が病に苦しんでいる人のお役にたちたいと思うようになりました。そこで鍼灸学校・日本鍼灸理療専門学校夜間部に入学します。専門学校時代は昼間は働きながら夜間部に3年通いました。かなり体を酷使しましたが、同じ目的をもった仲間とともに有意義に過ごすことができました。平成13年、あんまマサージ指圧師・鍼師・灸師の三つの国家試験に合格。卒業後は東京の荻窪接骨院・治療室に勤めます。こちらの院はなんと先生の在籍が総勢約30名、一日の来院者数は3、400人というところでしたので毎日とても忙しく働きました。ここで色んな手技の先生がいて、患者さんも多く治療にあたりましたが、もっと東洋医学を深く学び、鍼灸のみでもっと多くの病を治せるようになりたいと思っていたところ、職場の先輩より現在所属している『北辰会』を紹介され入会します。ここで初めて現在の師匠である、北辰会代表・藤本蓮風先生に出会うことができました。もっと本格的に学ぶためには先生のいらっしゃる関西に移ろうと1年後、東大阪市に引っ越します。東大阪市では開業する鍼灸マッサージ院の院長として勤務しながら毎週、師匠の藤本蓮風先生の治療所に研修、月に2回北辰会の勉強会に通い、仕事と勉強の毎日でした。こちらで多くの患者さんと、多くの疾患の鍼灸治療を行い経験をつむことができました。師匠の教えや東洋医学のすばらしさを日々実感していくなかで、特に婦人科疾患やこどもの治療こそ鍼灸治療をして元気になってもらいたいという思いから「女性・こども」専門の鍼灸院を2010年に奈良で開業。この間、北辰会は一般社団法人となり、私も指導を受ける一般会員から講師候補から准講師となり、現在は会員に教える立場になります。2015年、鍼灸院ではめずらしい無料託児付きの治療日を設け、託児スタッフがメンバーに加わります。2017年には受付スタッフと無料託児付き担当の鍼灸師スタッフが加わり、総勢3名体制になりました。同年、自然分娩で有名な吉村医院の元婦長岡野さんを講師にお招きして、お話会を開催し、翌日の奈良新聞に掲載されました。スッタフに恵まれ、多くの患者さん来院していただけていたのですが、両親の高齢に伴い、生まれ故郷に戻る決意します。こうして2018年5月、福山市にて【女性とこどもの鍼灸院SEISHIN】を開業するに至りました
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