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英国占星術協会 会員西洋・東洋を問わず、あらゆる占術を探求する占術研究家・実践家。プロ歴18年。・ホロスコープが示した波瀾万丈な人生10歳の時、両親が別居し一家離散。母の恋人が振るう母への暴力、母が夜の仕事をはじめ、ひとりぼっちでの留守番、母の新しい恋人の自殺、再び実家に戻ったものの両親の仲が険悪になるなど、書き切れないほどの波乱万丈な人生を送ってきました。紆余曲折を経て、現在は占い師として活動している私ですが、占いの持つ力をはじめて目の当たりにしたのは、20歳の頃です。海外留学を迷っていた当時、西洋占星学の先生から「こんな星の人はみたことがない」「本当に大変な人生の人」と言われ、普通ではない家庭であること、20歳以降も過酷な宿命が待っている未来を指摘されました。現在過去未来が、すべてホロスコープに出ている事実に衝撃を受けた私は、西洋占星学という学問に興味を持ちます。ところが、当時は有名な先生がおらず、教えてくれる場所も無かった時代。海外の本を読み漁り、相対性理論や量子力学などの関連知識も同時に深めながら、独学で研鑽を重ねていきました。・ジプシーカードとの出会い~占い師の道へ占い師の道へ導かれたのは、海外留学から帰国した後です。英会話スクールを運営していた私が経営相談していた相手が、ジプシーカード第一人者であるルビー先生でした。ロシア人直伝のジプシーカードを広めるため、一緒にカウンセリング協会を立ち上げ活動することになり、相手の気持ちや今後の成り行きを読み解くジプシーカードの占術を身につけました。ジプシーカードは、ナポレオンやマリーアントワネットも運命を託してきた、歴史ある占術です。今なお残る、数少ないジプシーカードの占い師として、本物の鑑定を愛情深く届けています。さらに、習得したジプシーカードの知識に加え、ジプシー民族末裔のカナダ人の知人から、口伝で伝承してきた占い、魔術の知識を伝授されます。これらの知識・スキルを生かし2005年、プロ占い師の道へ転身。会社経営者や芸能関係者、アーティストなど、幅広い層から支持いただいています。・家族からの愛とともに宿命を受け入れて占い師としての枠を超え、湘南ビーチFM、FM横浜出演、イベントプロデュース、トップランクで活躍できる占い師育成など、華やかに活動を続ける一方で、人生の縮図である西洋占星学が示していた苦労が私を襲います。母が病気になり、男所帯では面倒を見られなくなったのです。母のことが不安だった私は夫と別居し、実家に戻る道を選択しました。やがて母が亡くなるのですが最期、あれだけ仲が悪かった父の涙には驚かされました。憎しみ合っているように見えた二人ですが、実はお互い大切な存在だったのかもしれません。その後、父親が他界し、今度は、幼い日から辛い時、寂しいとき、いつもそばにいて私を守っていてくれた兄の難病が判明。何もしてあげられず、ただただ、弱っていくのを見守ることしかできません。精神的、肉体的に苦境の日々が続き、2023年1月、兄は旅立ちました。幼き日、離れ離れになっていても、何かがあればすぐに飛んできて守ってくれた、最愛の兄との別れは、これまで生きてきて一番辛いできごとでした。その他にも、書けないたくさんのトラブルがありましたが、これらはすべてホロスコープが示す想定内のできごとであり、私の宿命です。これらの運命を受け入れ、乗り越えられたのは、両親や兄からたくさんの愛を受け取ったおかげだと思っています。思い返すと20歳だった当時、ホロスコープの結果が悪くショックを受けていた私へ、鑑定士の先生が「世の中で成功している人ほど、こういう星なんだよね」という言葉をかけてくれていました。偉業を成し遂げているアスリートや成功者ほどハードな星のもとに生まれている、という話が、人生をかけて腑に落ちている気がします。辛い人生だと思っていましたが、幼い頃から今に至るまでの人生を振り返ってみたとき、人生は表裏一体であり、嫌なこともあれば、良いこともある。どのできごとも貴重な体験だったと、現在は冷静に受け止められるようになりました。・新しく開かれた「宿曜道」の道近年は、加持祈祷の世界で名の知れた、天台宗門下寺院の住職とご縁をいただき、弘法大師、空海が伝えた「宿曜道」の道が開かれました。宿曜道では、私が羅刹日・七曜陵逼日という特別な命を持っていることを知らされます。羅刹日生まれの人は幼少期に“親から離れる”体験をしやすいとされます。そのため、孤独で苦労の多い人生を、歩む傾向にあるそうです。同時に、羅刹日生まれの人にしかできないこともあります。その一つが介錯です。昔の武士は、切腹する際に首を跳ねて楽にする、介錯の存在が必要不可欠でした。また介錯に失敗が許されないため、誰でもできる立場ではありません。少しでも心に迷いがあれば、斬首は失敗します。このように、羅刹日生は人生のむごい面を知っているがために、決断力が強く、人を当てにしなくてもマイペースで生きる強さに恵まれています。また、大の虫を活かすためには、小の虫を切り捨てる事もいとわない、心の切り離しができる力を持ちます。宿曜道の命は、ホロスコープの結果と同じように、深く腑に落ちた話でした。・今、お悩みの中にいる方へジェットコースターのような人生を送る中、あえて険しい道を選び、たくさんの涙を流してきました。だからこそ、人に優しくでき、人の痛みや苦しみが手に取るように分かり、タフな精神で受け止められます。自分が選んだ道は、占い師として一人一人に寄り添い活動するために、必要な時間だったと心から感じています。現在は、誰にでもできるわけではないこの仕事に強い覚悟を持ち、人の運命に責任を持てる占い師として、愛情と厳しさを表裏一体に、お客様と向き合っています。同時に、ここ最近多く見かける、流行りとしてのスピリチュアリズム、ただそこへ行くだけのパワースポット巡り、収益を目的にした中身のない占い師育成サービスなどに惑わされる方へ、警鐘を鳴らす役割も果たしています。抱えている不安やお悩みは、数多くの経験を積み、実体験から心の痛みを理解できる占い師へご相談ください。鑑定結果だけでなく、明るく前向きな気持ちへ導く解決法を、合わせてお伝えいたします。今が悪くつらい状態でも、絶対バネにできると信じて、一緒に未来を切り開きましょう。
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