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詩人でフリーライターです。2018年5月に「メディスン狂詩曲」日本橋出版社で電子出版しました。アマゾンキンドルにて公開中。<内容>原発事故時、甲状腺疾患に関する薬を製造する製薬会社は「いわき市」にあった。そして、そのシェアは98%という苛酷のものだった。他の会社はドイツのサンド社一社のみ。シェアは2%のみだった。しかし、製薬会社の工場は破損していたし、その立地地点は「いわき市」だった。ここは雑草から690.000㏃/kgの放射線ヨウ素が3月18日に検出されていた。しかし「いわき市」はその情報をホームページに掲載しなかった。そのことを製薬会社も知らず安全宣言をだし、日本甲状腺学会もその安全宣言を掲載した。地元の新聞の「いわき民報」も地震の断水・停電の混乱で何も取材もせず自治体の発表を信じ社説で「風評被害」について取り上げその情報を全国に流した。風評被害はマスコミを通じて全国へ拡散した。しかし、実際は何も自力でデーターを確認したわけでもなく、自治体に言われた数値を盲信して記事を書いたのが真実だった。しかし、一年後NHKのドキュメントで「いわき市」には1万㏃の放射線プルームが福島第一原発事故後、流れて行ったことは検証された。私はその事実を知って「いわき市」に抗議をしたところ、窓口担当者は言った。「その数値は知っている。しかし、政府は今の所健康被害はないと言っているので、掲載しなかった。」と回答した。しかし、後に確認したところ、この担当者は嘱託社員だった。厚生労働省にも電話をした。するとその答え「そんなに高い数値が出ているのならば、製薬会社が何とか言ってくるでしょう。」という呑気さ…。製薬会社も知らず、地元新聞社も知らず風評被害という嘘を全国に拡散した。製薬会社は破損した倉庫から在庫品を取り出し、それを全国に出荷したという顛末。その時めまいのするほどの数値690000㏃/kgの放射線ヨウ素が雑草から検出されていたにもかかわらず、関係官庁、製薬会社、地元新聞社などどうしようもない行為をしていた。私はこんな放射能に汚染された倉庫や工場の薬を飲みたくないとさまざまな試行錯誤を繰り返す。そして、孤立感や絶望感にも苦しみも味わった。そのプロセスのなかで、もっともっと驚くべき製薬会社や関係官庁の杜撰さを知ることになる。この続きが読みたい方は、下記のアドレスを参照していただければと思います。ブログ内に直行できるリンクを貼りますので、そちらから入っていただくほうが早いかと思います。☆https://nihonbashi-pub.co.jp/news/62☆https://www.amazon.co.jp/dp/B07CS562QK詩集には「If画廊」「逆流の紅蝶」「四行詩」「飛鳥へ」「落下風景」などがあります。
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