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まず、「ささらの会」の成り立ちの説明をします。2008年4月。武蔵野市寄付講座の一環で東京女子大学にて行われた「コミュニティ心理学概論」の授業が武蔵野市民と行政、東京女子大学のコラボレーションでスタートしました。このコミュニティ心理学の学習を共通のテーマとして集まった市民学生、講師、授業を担当した高畠教授が、「もっとコミュニティ心理学を深めたい」、「もっとディスカッションをしたい」との思いを共有して「ささらの会」を結成することになりました。2009年には武蔵野市社会教育関係団体となり、以来、市民、学生、大学、行政とのコラボレーションの場となることを目指して活動を続けています。ささら(簓)とは、竹の先を細く割ったものや細い木などの根本を束ねて作製される道具の一つです。茶道の茶筅(抹茶を攪拌する用具)の構造として有名ですが、雪国での除雪用具や道路端の洗浄器具を指します。また、楽器や民族舞踊の際の装身具の一部としても用いられています。私たち「ささらの会」は、構成するメンバーの活動分野も多岐に渡っていても、その根元はコミュニティ心理学という共通の価値観で強く結束されていることが特徴で、先は四方に広がっていても、笹(竹)のように根っこはしっかり繋がっていることを意味します。本来のささらが様々な用具として役立つように、私たちも地域、社会のQOC向上に様々なかたちで貢献できればとの思いから命名しました。
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