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小さい頃、兼業農家だった実家の米作りを見て育つ秋田大学では食品微生物学を学ぶ公立中学校で社会科と家庭科の教員を10年間。調理実習も担当。激務で心身を壊して退職。地元の建設会社で事務をしながら、土日は東京のリマクッキングスクールに通いマクロビオティックを学ぶ。師範科の修了式では「玄米の笹巻き」でグランプリをいただく。地元で、料理教室やカルチャースクールで、自然食、アレルギー対応食、マクロビスイーツの講座を行う。NHKあきたのテレビ番組で、野菜料理のコーナーを1年間担当後、育休に入る。育休中、米粉パンに出会い、趣味で作り始める育休後、米粉のおやきの製造販売の為、試作を行う米粉の「すぐ固くなる」「ねちねちした食感」「野菜の水分を生地が吸い、べっとりする」という小麦粉と全く違う性質の壁に当たり、悩む。改善の為、米粉成形パンを研究し始める。サイリウムハスクで、お腹がしくしくと痛んだ為、サイリウムハスク不使用の食べられる食品素材で作る安全な成形パンの試作を日々繰り返す。試作回数は1000回を超える。その結果、「ふんわりとした気泡の、安全な成形パン」の知識技術を身につける。また、オリジナルの技術を生かして米粉のパンコントロールができるようになり成形パン以外の「ふわしゅわ食パン」「添加物を加えないコシのあるパスタ」「ベーキングパウダー不使用のお菓子」「卵乳小麦不使用のオムレツ」なども。後、米粉が小麦粉の真似をしすぎると、おかしなことになる、という事も学ぶ時間は有限。「墓場に米粉パン技術は持っていかない、今生きている人の役に立つ」と思い、受講者さんが、私と同じような試作時間を費やさなくても、効率よくおいしい米粉料理が作れるように「チカップ流米粉料理」の講座を始める趣味は、野草活用。野草観察。野草栽培。です。米粉料理+マクロビオティック+野草の何かで地元秋田が元気にならないか?妄想中。
テーマ: 米粉パン
教室・スクール
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