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生い立ち◇幼少期1983年千葉県鴨川で長女として生まれました。自営業の家庭で育ちました。両親が共働きであった為、祖父母に育てられました。毎日忙しそうな両親の背中を見て育ちました。◇小学生時代私はとてもやんちゃな子供でした。二年生からバスケットをはじめ、卒業まで続けました。毎日毎日走り込みの練習の毎日でした。悔しい思いをしました。辛い練習にも耐えました。しかしこの頃に仲間達と共に分かち合う事を知りました。嬉しい事も仲間がいると倍増する喜びを知りました。◇高校生時代エステに興味を持ちはじめたのはこの頃です。母が通っていたからです。よくエステに一緒についていきました。その時に見たエステティシャンの方はとっても楽しそうでした！イキイキと働いてる姿を見ているうちに"私もこんな人になりたい！"と思ったのです。◇進路迷わずエステの学校に行きたい！と思いました。しかし両親に反対され美容師の道に進みました。エステは自由業美容師は国家資格だったからです。はじめて地元を離れて東京へ行きました。はじめての一人暮らしです。親のあたたかさやお金の大切さを改めて気付かされました。そして美容師の免許を取得しました。◇就職とある美容室に就職する事ができました。その美容室はアットホームな雰囲気で楽しい毎日でした。就職先にはとても恵まれたと感じていました。そして美容師として３年働きました。お客様との触れ合いがとっても楽しかった！人に何かをしてあげるという喜びを知りました。やりがいを感じました。サービス業は天職だと感じたのもこの頃です。しかし手荒れに悩まされました。毎日ステロイドを飲みました。痒くて眠れない毎日が続きました。病院からは美容師を辞めないと治らないと言われました。シャンプーを変えたり、ハンドクリームを変えたりもしました。辞めたくはなかったからです。なぜ手荒れをするのか？と皮膚について勉強をしましたが治りませんでした。美容室ではフェイシャルも行っていました。そのうちにエステを本格的に学びたいと言う気持ちに変わりました。◇転職手荒れがきっかけとなり思い切って転職をしました。大手のエステサロンに就職する事ができました。そのサロンは脱毛がメインのトータルエステティックサロンでした。脱毛以外にはフェイシャル、ボディー、アロマをおこなっていました。美容師からエステティシャンへの転職同じ美容でも仕事は全く異なっていました。一からのスタート！全て勉強し直しました。練習の毎日です。必死に勉強しました。必死に練習しました。お客様とも話し易いサロンでした。しかし暫くすると違和感を感じはじめました。大手サロンでは、個人店で行うアットホームな雰囲気とは違いました。お客様をこなす人数がとても多く、ゆっくりとした接客が出来なかったのです。私は一人一人に深く関われる接客、技術をしたいと思いました。リラックスできる個室空間が私のサロンの理想でした。自分がやりたい事は何だろうと悩むようにもなりました。◇結婚、妊娠、出産出産は今まで味わったことのない経験でした。20時間という長い陣痛に耐えやっと出てきてくれた娘"生まれて来てくれてありがとう"心からそう思えました。子育てと言う楽しさ、厳しさ大変さ今もまだ味わっています。そして主婦でも仕事をしたいという想いが強くなりました。今までの私の想いをサロンにします。そしてやりたい事を理解をしてくれる優しい家族に感謝し、子育てや家事も頑張ります。開業までの過程や、日々の出来事をブログに綴っていきます。どうぞよろしくお願います。
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