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茶道を教えていた祖父の影響で四歳の時に茶道に出会う。１８歳で表千家に師事し２８歳で不白流に転向。この頃、自らも自宅でお茶を教え始める。同時に不白流で青年部に入り茶碗、茶杓の創作、不白筆記、数々の講義を受け茶道の奥の深さと広さを改めて知る。直後、茶碗研究会にて勉強を続け三年課程を修了。４８歳で裏千家に転向するが、その側で「流儀は違えど信念は同じ」という思いから表千家の同好会でも２０年学び続ける。裏千家になってから専門的に花月と台子を学び有志でつくった花月研究会は今年で２０年を迎える。不白流の時の弟子は直門師範になり、裏千家の弟子は茶事をしっかり習得し現在も活躍中。
テーマ： ブログ
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