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僕は小学校3年生の途中から野球を始めました。3年生のころはメンバーも少なく練習だけなので楽しく遊びのように練習していました。しかし、4年生になり試合が始まりました。そこで同学年には9人しかいないので毎試合、出場することは出来ました。しかし、試合に出ても毎打席全く打てないんです。バットに当たってもピッチャーゴロ、ヒットどころか内野の頭も越えない。僕は完全にチームの足を引っ張っていました。下位打線にいた僕はチームメイトがチャンスを作ってくれてもいつもチャンスを潰していました。そんな試合が続き、完全に僕はチームのお荷物になっていました。チャンスの場面で僕に回ってくると試合を観に来ている周りの親から「チャンスで、なんでこいつなんだよ。」そう言われている気がしてきます。そして、ついには「チャンスで回ってくるな。」「どうせ、俺なんか打てない。」「みんなに迷惑かけるだけだ。」と自分ですら思っていました。こうして、僕は自分ですらヒットを打つのを完全に諦めていました。本当は楽しみであるはずの試合も、チームメイトに迷惑をかけることが、嫌で行きたくありませんでした。楽しかったはずの練習も4年生から大会が始まり、試合のための練習と変わっていき、打てない自分がどんどんつらくなっていきました。少年野球チームに入るまでは楽しく毎日遊んでいた野球がどんどん嫌いになりかけていました。そんな試合を祖父は毎試合、見に来てくれていました。そんな情けない僕を見兼ねてか、全くの素人であった祖父は状況を打開すべく様々な練習法を調べてくれました。そしてある練習法に行き着きました。それから、僕は学校から帰ると、祖父と秘密の特訓を行いました。いつもヘロヘロになるまで特訓し続けました。「もう、これ以上悔しい気持ちを味わいなくない。」そんな一心で秘密の特訓をしました。そして、小学校5年生の春になってまた試合が始まりました。すると、昨年までの自分が嘘のように毎試合ヒットが打てるようになっています。これは昨年の4年生のころとは明らかに違う感覚でした。今までの練習も楽しくなり毎日野球のことばかり考えていました。練習がない日も遊ぶときはいつも野球をし、毎日野球が楽しくて仕方なかったほどです。それからも僕はずっと絶好調でヒットを打ちまくりました。そして、ついに監督から一つ上の学年の試合に呼ばれ、なんと、チームの中心の4番を打たしてもらいました。 昨年まで全くヒットが打てず、完全にお荷物扱いされていたあの僕が一つ上の学年の試合で4番を打つまでに成長したんです。この感情は、いままでに味わったことのない喜びでした。最終的にチームで打率は3割を超え2位、本塁打、打点ともに1位になるまで活躍しました。それから中学に進み、中学では硬式のシニアチームに入り、全国大会に出場し、関西3位になるまでになりました。このブログはなかなかヒットが打てないで悩んでいるお子様がいらっしゃる親御様、お子様にどのような練習をさせればいいか分からないそんなあなたを助けるためのブログです。これから、このブログでそんな悩みを抱えているあなたのために必ず3割バッターになれる秘密の特訓方法をお教えしていきます。この秘密の特訓さえ、続ければ必ずあなたのお子様はチームで一番活躍することができるようになります。僕は、悩んでいるお子様の気持ちが過去の経験から痛いほど分かります。さらに、いま大人になって親の気持ちも少しずつですが分かるようになりました。僕の力で悩んでいるお子様、親御様を一人でも助けることが出来ればと思い、このブログを立ち上げることにしました。では、あなたも僕といっしょにがんばりましょう。必ず、お子様の成長に繋がることを保証します。
テーマ: ブログ
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