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2014年04月25日 18時00分
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夢を語るには人生を重ねた高齢者こそふさわしい
自己紹介からの続きを。
再就職を試みたけれど、還暦すぎでは企業からは
相手にされず、
決意したのは、
・雇われることはやめた、自分で稼ごう。
雇う側に回って自由時間を確保しよう。
・「体が元気なうちは」という考え方もやめた。
寝たきりになっても、頭がしっかりして、手と指が動く
限り布団の中からでも稼げる方法で自立しよう。
このように覚悟したときには、すでに
年金に上乗せする程度の収入といったレベルの動機では
なくなっていました。
面接さえしてくれない会社と社会の仕組みに対する反発心から
ふつふつと闘志が湧いてきているのを感じながら、
そのときイメージしていたのはこんな風景です。
寝たきりになった布団の中から、毎月100万円を稼ぎ続けて
家族に感謝されている被介護者の私です(笑)
本当にそう思っていました。
では、具体的にどうするか。
先立つお金はない、
借金などのリスクは負えない、
体が動かなくなっても稼げる方法を探す、
といった課題をクリアしなければなりません。
行き着いたのは目の前のコンピュータでした。
「ここに何かある」と直感しましたが、
具体的には何もアイデアはありません。
インターネットを外部とつながる手段として
これでできるビジネスを探しました。
オークション、アドセンス、アフィリエイト、
情報起業・・・
言葉の意味は分からないけれど、
収入となる道があることはありそうだ、
ということが分かってきました。
意味を理解することから始め、無料のレポートを漁り、
順々に手を付けました。
・金はなくても始められる、
・リスクはない、
よしこれで行こう。
オークション、アドセンス、アフィリエイト・・・
2年間が流れました。
試行錯誤を経て、アドセンスとアフィリエイトで
月に15~20万円を確保できるようになっていました。
しかし、
この2年間を振り返りながら、この先のことを考えました。
当初の目標にたどり着けるか?
・これは体が動かなくなっても稼げる方法か、
疑問でした。
ゼロから始めたということもあり、
要領は悪かったかもしれないが、
それにしても、ここまで来るのに
いくつのサイトを作った?
2千、3千、4千・・・
どのくらいの記事を書いた?
毎日毎日、一つ書けば続けて上乗せする記事書きが発生する、
何時間の作業をした?
まだ20万しか売り上げられない。
寝たきりになった布団の中からできる作業ではないのは
はっきりわかりました。
それからは並行して他の方法を探すことになるのですが、
最後にたどり着いたのがいわゆる情報起業でした。
これは最後まで意味が分から買ったため、
手を付けてこなかった分野でしたが、調べることにしました。
調べるうちに、「これは通常のビジネスに応用できそうだ」
ひょっとしたら寝たきりになっても出来るビジネスの入口としては
期待が持てる。
求めていたものはこれかもしれない、と先行き明るくなった
気分でした。
この2年間は回り道とも言えますが、インターネットでできる
広告代行業があることを知り、この過程でPCとネット、
サーバーに関するさまざまな知識が身についたことは
その後のビジネスに大いに役立つことになります。
秋から始まるというビジネススクールへ入学。
そのときすでに62歳。
2008年10月のことでした。
それからは講師の言うことをすべて実行しました。
覚悟を決めていました。
あきらめない、やる!
振り返ればリサーチが大切な作業でした。
購入者の気持ちと行動心理を把握することがすべてと
言って良いかもしれません。
何もないところでリサーチする方法を学び
時間をかけたことを覚えています。
オンライン上で、オフラインの現場で
お金をかけずにコツコツとマーケットを調べます。
どんなビジネスでも必要なことがここでも言われていました。
つらい時期を乗り越えて公開してからの売上は順調に推移しました。
2009年6月からはスクールを運営している会社に招かれて
一緒に仕事ができるようになり、そこで覚えた方法が
現在のビジネスの基盤になっています。
今、
ライズアップ株式会社を設立。
高齢者が夢に向かって歩く際に壁となる障害を取り除く
サポートをしながら、「夢」イベントの企画なども
運営している会社です。
会員の皆様には次のようなサポート事業が展開されています。
50代から60代に多い経済的不安の解消のためには、
50歳未満お断りの高齢者向け「夢」実現塾という起業塾を、
70代に多い健康の不安には
精神科医、整骨・整体など専門医を配置した相談窓口を
80代では人生の後始末に関わる全てについて憂いなく処理するために
税理士、行政書士、寺院などの資格を有する専門家を配置した相談受付、
そのほか趣味や実用に関する相談にも対応しています。
たとえば、高齢者でも初歩から出来るコンピュータ学習、
インターネット利用法、PC上でのアルバム整理、録画整理、
録音整理などをはじめ、外国語代行作文、翻訳、外国語会話、
華道、茶道、読書会、ジョギング、ヨガなどなど同好会の運営を
行なっています。
・協賛しています。
2012年4月、日米平和と友好の桜・100周年記念、
ワシントン桜まつり&ニューヨークカーネギーホールコンサート
参加者150名、平均年齢70代、ただいま定期的に練習中。
・コンサルしています。
日米桜交流100周年市民交流実行委員会
・企画中のイベント
「アメリカジャズの本場で本場のプロとジャズセッション」
若い頃ジャズ演奏していた50歳以上の方で、もう一度
やってみたいと思う方、来年募集の予定です。
参加決定者は日本での練習風景からアメリカでの舞台演奏、
帰国までを撮影記録、編集したうえでDVDとしてお渡しします。
夢を語るには人生を重ねた高齢者こそふさわしい
還暦を迎えたすべての人が、経済的に不安がなく、
これまでの責任から解放されたはじめての自由な時間を
自分のために有意義に使えることを目指しています。
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