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中学時代バスケットボール部に所属し、中3の夏休み前に両眼網膜剥離が発見され、失明の危機を米国帰りの医師の手術で助けて頂きました。高校、大学受験、苦難葛藤を経験。自分を模索する若い日を過ごすことができました。女性として大事なことを友人達や環境から、学ばせて頂きました。卒業後、新聞社に入社するも紆余曲折あり1年足らずで辞めます。失意の引きこもり時代を半年過ごしました。この時の経験が、あとの人生に大きく影響します。若い頃にはわからなかったことです。某企業の経験者入社採用試験に合格。半年後に正社員へ。そこから10年近くの経験が、様々な角度で、冷静に俯瞰的な眼を持つことを学ばせて頂いたと感謝しています。この会社に出逢えた事が、私の考え方や環境、運命を変えていったと言えます。素晴らしい人々に出逢えました。寿退社後、結婚して女の子に恵まれました。しかし、妊娠4ヶ月時点で発達の遅れを指摘され、そこから娘の発達との闘いが始まります。娘、非常に暦的にも区切りの素晴らしい日に1850gの低出生体重児として産まれました。お互いを繋いでいた臍帯が、100㎝弱と通常の人の2倍あり、栄養が娘にいきにくかったことが原因と思われます。なぜ、臍帯が長くなったのかは、不明のままです。「人も生きもの。出産が終われば、臍帯とも胎盤ともお別れ。その時だけのものなのでね、、わからないね、、、」と出産に立ち会った産科、小児科の先生に言われました。不可抗力のことながら、娘には大変申し訳ないことを致しました。その子育ての中で、母親として至らない私が視てきた風景、気づいたもの、大事なもの、譲れたもの、譲れなかったもの、視えてきたもの、これからの展望、葛藤などをリアルタイムで綴りつつ、齢を重ね、自分自身の検証も兼ねたブログです。ライフワークとして、こういう子どもを育ててきたからこそ、発達障害のある子の子育て、 特別支援教育やインクルーシブ教育を考えながら、障害のある子どもや当事者が、広く世の中に当たり前に日常的に受け入れられる事を結構本気で目指しています。娘との発達比較や、現実の教育現場も知りたい為、特別支援教育体制の小学校に特別支援教育支援員として5年、インクルーシブ教育体制の小学校に1年勤務しました。その時の思いも1人の母親としての視点も絡めながら書きました。個人情報や守秘義務の観点より話のベースを抑えた、フィクションと捉えて下さい。ブログは2016年秋から。小学校で支援員をしながら娘を支えていましたが、娘が高校2年生の5月に不登校になり、2017年3月に仕事を辞めて、娘の高校生活を最優先に過ごした日々の記録です。登校時は一緒に高校へ通いました。同時に放送大学教養学部「教育と心理コース」の3年次に編入。高校のご理解を得て、別室で娘を待つ時間に勉強しました。公認心理師受験資格教科を修了し、2020年夏に卒業しました。娘自身は、最後に意地の頑張りを見せ、全ての試験を赤点無しでクリアして卒業しました。与えられた環境の中で、周りと関わりながら生きるということ。変わりなく、思慮深く、今とこれからを、季節と時間の中で熟考していく人生でありたいと思っています。娘は自分で自分のブログを持ち、自らの人生を自分で切り拓きたいと考えています。その為、娘の気持ちを尊重し、娘の嫌う言葉を抜いて、時折娘のことを書く程度になっています。人生万事塞翁が馬
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