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はじめまして、園田真紀です。●植物療法セラピスト(日本ハーバルアロマセラピスト協会認定講師 日本メディカルハーブ協会ハーバルプラクティショナー) ⚫︎看護師 ●リンパ浮腫セラピスト ●分子栄養学アドバイザー福岡県で植物療法の教室 Repos + ルポプラスを主催。「気づき整える植物療法」を様々な形でご提案しています。私が植物療法の魅力に触れ仕事にしたいと思ったきっかけは、15年前に偶然入ったお花屋さんでアロマテラピーの持つ天然の香りにふれた所からでした。当時私は主人の転勤先カリフォルニアから帰国して、東京で子育てと仕事を始めた所でした。大自然に囲まれた生活から、大都会への生活の変化は思った以上のギャップもあり、仕事へのストレスも大きくイライラしたり、自分の心をどこでコントロールしたら良いのかわからない状態でした。そんな時、偶然お花と共に体感した精油の香りは、私の奥へと入り込んでいく不思議で衝撃的な感覚を与えました。頭ではアロマテラピーの存在は知っていたのですが、「感覚」や「体感」として入ってきたのです。モヤモヤした気持ちや重たい身体も吹き飛び、「こんな方法で心をリセットしたり、整えることができるんだ」という新しいなにかを手にしたようで、好奇心でいっぱいになったのを覚えています。また私は、医療の現場でしか感じることのできないもどかしい思いをした経験があります。同じような病状で治療されている患者さんであっても、どこかに輝きを持ち続けられる方とそうではない方がおられ、経過が違ってきます。それは、「その方が本来持っている生きる力」や「ベースにある心のあり方」によるものであり、看護者側から提供できる以前の問題だと感じました。アロマテラピーの香りに導かれ学んだ自然療法は、「人が本来持っている自然治癒力」に働きかけることの大切さを伝えていく学問でもあり、医療で補えない根本のところに手が届くのではないかと思えました。「今ある健康を守り、自身の大切な基盤となるカラダやこころ作りの大切さ」これこそが、私の伝えるべきことではないかと感じ、今に至っています。アロマに出会う前までの私は自分のことは二の次、カラダのサインも無視して不調くらいであればスルーして頑張る、という生活でした。手足は冷える、肩こりや頭痛もしばしば、生理痛があり眠りが浅い、そんなよくある不調を全て抱えていました。それが、植物療法としっかり向き合い始めた時から自分の使うもの、環境、食べるもの、そして何より自分自身のカラダの変化に目を向けられるように変わりました。学ぶことで、自分に必要なもの不要なものを選べるようになり、植物療法を楽しみ実感しながら自然に身につけていくことができました。すると、だんだんと自分の小さな揺らぎに気づき、その時すぐに対応できるようになってきたことで、今では「いつ見ても元気ですね」「どうやってコントロールしてるんですか?」などの声を頂けるようになりました。これまで15年以上学び、のべ600人近くの方のレッスンや講演をさせて頂いたり、病気からの回復期にある方のケアをさせて頂く中で、私のように「不調」を抱えていてもそれを当たり前と思っている女性が、実はたくさんいることを知りました。カラダや心の小さなゆらぎを認め気づくこと、そして薬を使わなくて良い段階で、植物のチカラを活用して最小限にとどめていくことは、あなたのブレない健康への基盤を作ります。そしてそれが、あなたの暮らしを豊かに導いてくれます。植物療法を通じて、豊かな笑顔ある暮らしへ繋がるようお手伝いができれば幸いです。今、何かカラダや心のサインに気付いている方、普段あまり自身を振り返っていなかったという方、薬を使う前に何か方法を探している方、植物療法にご興味のある方一緒に始めてみませんか?
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