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こんにちは、うえむらといいます。私は これまで、ありえないほどの損をして生きてきました。ある時期、本当にもったいない時間を送ってきました。コミュ障であるという悩みをあまり深刻に考えていませんでした。もしかしたら、あなたも気付いていないのかも知れません。あなたには、私と同じ後悔をしてほしくありません。だから、一度だけでもこの記事を読んでみてください。あなたがどれほどの損をしているのか?わかっていただけると思います。それでは、話していきたいと思います。私は、高校生までずっと、コミュ障でした。小さい頃から、すでに人見知り、内気な性格で、小学生の頃、転校したことをキッカケに完全に話し相手がいなくなってしまいました。人とどう話せばいいのか、ほとんどわからないまま高校生になってもまともに人と話ができませんでした。同じクラスの人がどんな人なのか?直接、話をしたことはなく、まわりの人たちが話しているのを聞いて、なんとなく知っているだけ、という感じでした。自分と趣味が合いそうな人がいても会話に入るなんてできません。私と同じように、内気な人と、少し話せるぐらいで、女の子との会話なんて、事務的な用事のことだけで月に1回あるかないかぐらい。当然、雑談なんかしたことがありません。ましてや、女の子と付き合ったことなどなく恋愛の話なんてしているグループに入っても恋愛の話などわかるはずがありません。自分の話なんて一切することがなく、まわりの話に合わせて愛想笑いをしたり、ただ「うん、うん」と、うなずくだけ。ボケに対してしてツッコむことなんてありえません。愛想笑いするだけで、人をいじるなんて絶対無理。真面目だと思われて、人にいじられることもありませんでした。本当は心の中で「話しかけてほしい」と思う時もあったけれど、うまく話せないから、やっぱり無難にほっといてほしい。お昼休みになると、一番怖いんです。(時間が長いから・・・)みんな友達と話してるのに、僕は机でひとりぼっち。勇気を出してしゃべってみても、そっけない返事だけ。また嫌われるんじゃないかと、気になって、いつもあんまり関わらないように、愛想笑いだけでした。また、たまに話す人を友達だと勘違いしていました。そう思っていた人とも、放課後に遊ぶわけでもないし、休日に会うこともありません。放課後は誰とも遊ぶこともなく、直帰し、家でゲームしたり、マンガ、アニメをみるという繰り返しでした。その頃の私は、そんな日常が当たり前と思っていたのです。別に後悔することなんてなかったのです。友達と遊ぶこともないけどまぁいいかと、と思っていました。大変な損をしていることも気付かないままで。今思うと、私はなんてもったいない無駄な時間を過ごしていたんだろうという後悔でいっぱいです。私は、今ではコミュ障を直すことができました。男女関係なく普通に話せます。ふざけて人を笑わせたり、食事やカラオケにも誘われるようになりました。カラオケではいつも変な曲を歌ってみんなを笑わせています。こんな『ごく普通のこと』でさえ、以前、コミュ障だった私にとっては遠い夢のようなことだったのです。昔の私からしてみたら、想像もできないほどありえない現実を今、つかむことができたんです。いざコミュ障を克服してみると、昔の自分がいかに時間を無駄にし、損な生活をしていたかが分かります。コミュ障は大損なんです。うまく話せない。友達ができない。そんな次元ではありません。「これまでで一番楽しかったことはなに?」「今までで一番嬉しかったことはなに?」と聞かれても、コミュ障の私には何もなく、答えられなかったのです。なんとなく、可もなく不可もなく生きていたから、何も思い出がないんです。いい思い出なんて特にないんです。友達といっぱい遊んだ記憶もないし、ましてや、彼女とデートしたことなどあるはずもありません。友達に誕生日を祝われたこともなし、誕生会に参加したこともないんです。コミュ障だった私にとって、『青春時代』と呼べる思い出が全くなかったのです。大人たちが口をそろえて言う、「一番楽しかった時代」の ”10代”の思い出が私には何一つ残ってないのです。思い出のない寂しい青春時代・・・。だったのです。ごく普通の学生時代さえ得られなかったのです。今考えるだけでも、ゾっとして嫌になります。幸い、大学生になってからは、コミュ障を克服して、嬉しい思い出・楽しい思い出もいっぱいできました。大学生活での思い出はいくらでも覚えているのに、それ以前のことはろくに残っていません。コミュ障を克服すると、あなたに思い出が出来るのです。自分の記憶の中に、絶対に忘れることのない思い出が残るのです。卒業アルバムの最後のページ。高校までは、何もない白紙でした。大学では、カラフルなペンでごちゃごちゃとみんなのコメントで埋め尽くされています。なんでこんなに違うんでしょう?コミュ障だった頃とはこんなに違うんです。友達ができると、人生に色がつきはじめます。何のとりえもなくて、存在価値がないと思っていた私でも、意外なことに、友達に褒められることが多くてビックリしました。「すごい優しいね」「意外と面白いね」「歌うまいね」とか。始めてみんなに自分を認めてもらえた瞬間でした。女の子に「一緒に写真撮ろう」とか言われたり、告白して、彼女もできてしまいました。もしコミュ障じゃなかったら、もっと早く、こんな楽しい人生を送れていたでしょう。本当にもったいない時間を送ってきたと後悔してしまいます。でも、その時は仕方なかったんです。だれもコミュ障の直し方を教えてくれなかったから・・・「もっと大きい声をだせ」「もっと自分の意見を言え」と、言われても、それができないから困ってんだよ!といつも思っていました。このような経験をしてコミュ障を克服した私には、コミュ障を克服するために”何が必要なのか”がわかります。
テーマ: ブログ
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