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私は昔から自分のことが好きになれなくて、なかなか人に心を開くことができず、その苦しさと自分を変えたい一心で、ありとあらゆる自己啓発、セラピーやヒーリングジプシーを続けてきました。でも、ある日心に浮かんだのは「自分は一体どこに向かおうとしているのだろう？」という疑問でした。何をやっても変われない・・・そんな自分に、もううんざりでした。そんな私が唯一自分らしく心を開くことができたのが「アートの世界」です。2006年、たまたまネットで目にした「パステル和（NAGOMI）アート」との出会いがきっかけです。とにかく「自由に描く」ことが楽しくて、インスピレーションと共にひたすら描き続ける日々が続きました。そんなある日、気がついたら曼荼羅模様を描いている自分が居ました。そして、その曼荼羅模様には自分の心が映っていて、その対話から起こる様々な「気づき」を日常の行いにも当てはめていくうちに、自分が変化し始めていることにも気づきました。あんなに変えよう、変えようとしても変わらなかったのが、アートを通じて自分の心の声を理解するうちに、自然と変われる自分が居たのです。その中で気がついたのは、今まで「自分は愛されていない」と思っていたことは、実は「自分がそう思い込んでいただけだった」ということです。すべてのきっかけやヒントは自分の心の中にあって、その小さなきっかけの種に気づきさえすれば、人は自然と変わることが出来る。私がずっと苦しみ、そしてそこから抜け出すきっかけをくれた曼荼羅ワークを、同じように自分の思考癖から苦しんでいたり、自分を否定し頑張り過ぎている人たちに届けたい。このワークを構築していく中で、今まで学んできたことの全てが繋がりました。曼荼羅ワークは、自分の物の見方や価値観をもう一度見直し、自分、人、社会、自然など、あらゆる『繋がり』を取り戻すためのワークです。私達は、どれだけ沢山の愛に包まれて生きているのかということ私達はいつも自分の選択と共に生きているということ一人一人がどれだけの可能性を秘めていてそれを活かすも殺すも自分の考え方次第だということ繋がりに気づけば、生きる喜びが自然と溢れてきます。自分の存在価値にもだんだん気づけるようになります。もっと自分を分かち合いたくなります。本当の意味での『繋がり』を思い出すことで、自らのパワーに気がつき、喜びや豊かさに満ちた人生を生きる人が増えていくことそれが、曼荼羅ワークに込められた願いです。
テーマ： その他
テーマ： 曼荼羅ワーク®
テーマ： パステルアート
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