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犬猫の心療内科:動物行動学を学び問題行動の診療をおこなう動物行動診療科の獣医師がおくるブログです☆主要テーマ・子犬の社会化期と問題行動の予防・犬猫の問題行動、困った行動・犬猫のしつけ、話動物行動学的うんちく・犬猫との暮らしに役立つ話・犬猫のいる育児、動物は子供の発達にいいか?・日本のペット事情を考える:ペット業界の内側・発達障害を特性として肯定的にを考える・趣味の話・ひとりごと☆犬猫と子供のいる家庭・ママ応援します☆10年以上の犬猫との生活を快適なものに!犬との暮らし・子供とペットの共存を応援します。人も犬猫も生きやすい社会になるようにと、持てる知識と時間を割いて記事を書いています。ブログを読んで、もし ためになる記事があったら、いいね!・シェア・ブックマークお願いします☆_____私が中学生のときに飼った犬は、私が「抱っこがしたい!」と追いかけたせいで、決して人に抱かせてくれない犬に育ちました。年に1、2回、病院に行くたびに注射や痛い思いをしたせいで、車に乗るのを怖がり、病院の診察台から飛び降りる犬に育ちました。「犬は庭でつないで飼うのが当たり前」という時代だったので、高齢犬になって室内生活になったときには 散歩後に足が拭けずリビングがドロドロになりました。この子が仔犬のときに17年の暮らしについて考えることができていたら、もっと生きやすくしてやれたのに。幸せに気ままに生きた犬でしたが、今でも私の中には悔やまれるものが残っています。家族に子犬を迎えた方、迎えようとペットショップのケースを覗き込んでいる方、どうぞ子犬の今 犬との10-20年の暮らしについて考えてみてください。毎日1日中留守番でも死にはしませんが、工夫を凝らしてあげないと心は健全に育ちません。散歩しなくても運動量が足りる小型犬種であっても、心を育てるためには散歩が全犬種に必要不可欠です。家族に子猫を迎える方、猫の社会化期は犬よりも短く、触れない猫に育つと何のケアもしてあげられなくなります。また、不安や攻撃の問題行動のご相談を受ける猫さんは、1匹で飼われている子、同居猫さんとの関係がうまくいっていない子が多いのですが、ひとりっこの猫さんに2匹目をマッチングするのはとても神経質な問題です。ブリーダー、ペットショップ、ドッグトレーナーなどの方、子犬の社会化や正しい飼養知識の普及活動を応援しています。動物行動学の知識をベースに情報発信を行っていますので、どうぞ参考にしてください。動物を愛する全ての方からのアメンバー&読者申請をお受けしています。どうぞよろしくお願いします!
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猫との生活
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