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2007年11月に1型糖尿病(IDDM)と診断されました。インスリン注射による血糖コントロールと仕事に追われながらも、趣味を楽しんだり自由気ままに生きています日々の食事記録に趣味のアクセサリー創りやROCKネタもまぎれたブログです(笑)二十歳以下の発症が多い1型にしては遅い発症です。20代と思われたら申し訳ないので(笑)アラフォーと申し上げておきます。1型糖尿病(IDDM)とは1型糖尿病(IDDM)は生活習慣(過食・運動不足・肥満)とは関係なく突然インスリンが出なくなります。正常な方が膵臓からインスリンが出ているのと同じようにインスリン注射を打つ必要があります。発症の原因はほとんど不明とされていますが、ウイルスが原因という説もあり10万人に1~2人しか発症しないと言われています。糖尿病=食事制限というイメージがあるでしょうが、生活習慣が原因ではない1型(IDDM)なので何を食べても良いと指導されました。そしてとても一言では説明できないインスリン注射による血糖コントロールをする生活が始まりました。血糖コントロールとは食事制限ではなく血糖値(血液中のぶどう糖量)を70~180以内になるよう調整することです。合併症を招く高血糖を防ぐため2種類のインスリンを使って血糖値を下げます。①血糖値が上がる物(主に炭水化物)を食べる時に必要な単位数インスリンを打ちます。インスリンの種類によりますが、効きと血糖上昇のタイミングに合わせて打ちます。私は超速効型(15分以内から効く)使用。②食事とは関係ない時間帯にも健常者はインスリンが分泌されています。それと同じように長時間効くタイプのインスリンも必要です。インスリンが効き過ぎて血糖値が下ると危険です。低血糖になった場合は逆に糖分を取って血糖値を上げなければならないのです。その為に自己血糖測定をして高い場合は追加打ち、低い場合は甘いモノは口に入れたくない時でも糖分を摂る。私の場合は1日4~5回の測定とインスリン注射を7~8回打つことが生活の一部になっています。常にインスリンを切らさないように効き過ぎないようにすることが血糖コントロールです。ブログの内容もその奮闘記となっております。血糖値は70~180以内を目指しコントロールする!糖尿病は血糖値(血液中のぶどう糖量)が高い状態が何年も続くと合併症になってしまいます。正常な血糖値は 70~140空腹時血糖値 110未満食後2時間血糖値 140未満合併症を防ぐ為には血糖値180以下を目指すこと!1型(IDDM)はアップダウンが激しい1型(IDDM)はインスリン自己分泌のほとんど無いことからちょとしたことで血糖値が変動します。インスリンが足りないと血糖が急上昇する。インスリンの効きも体調によって違う。歩くだけで下ることもある。寝ている間に低血糖発作を起こすこともあります。私の食生活は炭水化物量から必要なインスリンを計算をするカーボカウントを教わったので、外食や間食も自由にしています。自宅ではなるべく低カロリーでバランスの良い手作りの食事をしています。手作りの食事の時は炭水化物を量り計算して、外食の時はカンに頼りインスリン量を決めています。このブログの内容は私の経験や知識の中での情報です。全ての方に合う情報とは限りませんのでご参考までにお願いします
テーマ: 通院
テーマ: IDDMブログ
関東の暮らし
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