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予算がなくても 人手がなくても雑誌やテレビに出られる!こんにちは!はじめてのメディア掲載を応援する“小さな会社の広報プロデューサー”鈴木 美和 です。どんなに素晴らしい商品やサービスも、その良さを知ってもらえなければ存在しないのと同じです。「買って(来て)くれれば 良さはわかってもらえる」「いつか見つけてくれるはず」 という“待ちの姿勢”は、“神だのみ”しているようなもの。自分から魅力を発信することで、知ってもらえる楽しさ・興味を持ってもらえる喜びを感じてもらいたい。そして何より、事業を安定して継続するための売上とブランド力をつけて欲しい。この想いで、費用を抑えたメディア活用法を広める専門家として活動しています。コンサルティングを行ったエステサロンでは、雑誌・テレビ・ラジオを含む20媒体以上に取り上げられ広告費 ¥0での運営を継続するなど、1度の掲載で終わらせないPRを推奨しています。そんな私も、最初はPRの『超初心者』でした。当時 勤めていた小さな会社(ジュエリーメーカー)の社長から「ファッション誌に載せたい」と言われた あの日…鈴木「どんな雑誌がいいですか?」社長「ファッション誌なら なんでもいい」鈴木「どの時期を目指して?」社長「すぐにでも」鈴木「予算は?」社長「ない! 無料で載せられるよう動いて」こんな やりとりが15分ほどあった後、「鈴木さん広報やって」という流れで営業との兼務が決まったのです。そこから、「経験もない、予算も人手もない…どうしよう??」と頭を悩ませ、自腹をきって書籍を買い込み、セミナーに参加する日々。身近に教えてくれる存在もなく、営業との兼務で時間もない…まさに『ナイナイ尽くし』でした。当然、簡単にうまくいくはずもありません。編集部に電話しても、「なんでうちが取り上げなきゃいけないの?」「時間がないから代表にFAXしておいて」などケンモホロロな対応。商品提案のタイミングが合わず、ムダぶりになったことも何度もあります。まさに、“想いばかりが空回り”状態で、壁にぶつかりまくりの日々に何度も心が折れそうになりました。それでも 日々をなんとかこなしていく中で、「どの職種でも、“人と人の繋がりが大切”なんだなぁ」ということに気づき始めました。○相手に興味を持ち 知ろうとすることで 相手からも興味をもってもらえる○その場限りでない、先に繋がるような関係づくりを目指すと 関わり方が変わってくるこの2点を意識し出してから、編集者や取引先の人たちとのおつきあいも雑誌掲載の頻度も変わってきたのです。商品のお貸し出し方法を工夫したり、質問など連絡があった場合は、お待たせしないよう即!対応を心掛けたり、商品資料を強化したり…「どうしたら相手のお役に立てるだろう」という視点で動くようになると、引き立ててくださる方が急激に増えました。だからこそ、「ナイナイ尽くし」の小さな会社が、のべ300誌以上の雑誌掲載や有名アーティストの商品着用などを実現できたのだと思います。「鈴木さんは自社ブランドのこと、大好きなんだね。愛が伝わってくるよ!」と、編集や取引先の方に言われたことがあります。最大の褒め言葉だなと思い、さらに頑張ろうという気持ちになりました!そして、広報との兼務ながら営業成績も順調にあがり、年間 個人売上 1億2000万円超。担当直営店3店(店舗運営もやっていました)の年間売上はおよそ3億を達成し、営業成績トップとなることもできました。広報も営業も、経験がなくてもなんとかやってこれたのは、テクニック的なことではなく すべては “相手(=人)ありき”。 たくさんの人に助けられた分、「昔の自分のように、どう価値を発信したらいいのかわからず悩んでいる人たちの力になりたい」と、リアルで効果的なメディア活用と売上への繋げ方を広めています。“メディアに取り上げてもらう”こと自体がゴールなのではなく、「この商品で喜びを提供したい」「このサービスで幸せになってほしい」という想いや価値を多くの人に知ってもらうためのプロセスとして、メディア活用を考えてみませんか?あなたの商品やサービスを待っている人たちが、世の中には きっとたくさんいます!!
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