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高橋里奈5歳よりバイオリンを始め、国立音楽大学・ヴァイオリン科を卒業。卒業前からバイオリンを教えることを始め、はっきりとした数はわかりませんが多い時には1週間に60名以上の生徒さんとレッスンをしつつ、室内楽、オーケストラ、ソロなどの演奏活動に忙しくも、充実した日々を過ごしていました。その間後お仕事を一時お休みし、2年半英国に留学をし、バイオリンのテクニックをたくさん吸収し、帰国後は演奏活動やバイオリン教室を通して私の経験をお伝えしてきました。自分自身のバイオリン講師としての軸・カリキュラムがある程度整ったところでこれを生徒の皆さんに効率良く伝えるにはどのようにしたら良いかな、と色々模索を重ねる中で「個性心理学」にであいました。個性心理学とは生まれ持った個性を分析することで、自分自身の進む道や進み方、またいつ進めば良いかなどを、わかりやすくまとめた統計学です。自分と人との違いを認めることによって、相手が何を望んでいるのかを知ることができ、この知識をレッスンに活かすことによって、生徒さん一人一人に寄り添うことができるようになりました。またご家庭での練習のアドヴァイスをさせていただくこととにより、練習が親子の信頼関係を築く場となるようお手伝いさせて頂きます。先生や、お母様とお子様のキャラクターを3分類し、それぞれの違いを認識していただき、その違いによっておこるすれ違い、イライラなどを解消することを目的とします。また3分類によってやる気が出る言葉、モチベーションの上げ方、またほめ方も違います。もしかしたら、良かれと思っている方法が遠回りになっているかもしれません。その他に、コーチングを勉強し、2013年に、『指導者のためのコーチングセミナー・上級前期』を翌2014年に『指導者のためのコーチングセミナー・上級後期』を終了。併せて2013年にはマザーズコーチ・ジャパン「才能育成3級講座」を終了いたしました。2016年11月にピアノの先生を対象にレッスンで活用できる「個性心理学入門」のセミナーを行いました。また2017年1月より『子どものキャラクターを活かして輝かせる』メルマガを発行しています。私自身中学生と小学生の姉弟を子育て中。二人とも全く違うキャラクター(個性心理学では、生年月日によってキャラクターを割り出します。)のため、同じように接していては、片方にはよくてももう1峰には私の気持ちが伝わらないと言う事が起きていました。となると、段々と私自身にストレスがたまり、爆発!!なんてこともしばしば。個性心理学を勉強した今でももちろん、爆発をすることはゼロにはなりませんが、その子どもを理解したうえで接してあげることにより、関係がすごく改善されました。レッスンを通してもちろん活用しています。個性心理学を取り入れる前は、その子を理解するのに半年ぐらいかけていましたが、レッスン開始時には、まず私の勘と、個性心理学によるキャラクターで接しています。以前保護者の方に教えていただいた生年月日が間違っていたことがあり、私はその子に違うキャラクターの対応をしてしまったことがありました。すると、その子が爆発!!子どもへの対応を間違えると、双方にとって幸せなことはない!!と改めて実感した事件でした。正しいキャラクターで接している今では、とても充実したレッスンをさせて頂いています。
テーマ: ブログ
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