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ペットの心と身体の声をお伝えしていますアニマルコミュニケーターのあつこと申します私は一人っ子で育ち 兄弟姉妹がいなくて寂しかったこともあってか 幼い頃から「ワンコと暮らしたい」と思ってきました。しかし両親が動物を飼うことに中々賛成してくれず「動物は早く死んでしまうから、死んだとき悲しむから飼わないほうがいい」と言われていました。それでも諦めきれず、学校帰りに捨て犬を拾ってきては返していらっしゃいと言われても「一晩だけ」とお願いし、あくる日泣く泣く元いた場所に返しに行く そんな子供時代をすごしました。しかし、あまりにもワンコを飼いたいという私の思いに負けたのか、ある日、両親が真っ白な可愛いスピッツの子犬をどこからか連れてきてくれました。嬉しくて嬉しくて毎日飛んで学校から帰ってきました。しかし 今のようにペットを飼うことについての情報も知識もないなかワンコは外で飼うのが当たり前というなかで初めは喜んでお世話をしていた私も段々お世話をしなくなっていました。子犬の頃、ぬいぐるみのようにしか扱っていなかったことをおぼろげに覚えています。そして、このワンコは赤ちゃんを産んで子犬と共に亡くなってしまいました。今では考えられない事ですが家族もワンコのお腹に赤ちゃんがいることに全く気づいてなかったという、酷い飼い主でした。そんな悲しい思いをして、幼いながらに「もう動物を飼うのはやめよう」と思ったのです。そして結婚し子育てに追われワンコと暮らすことはすっかり忘れていました。子供達が大きくなり、私の幼い頃のように「ワンコを飼いたい」と言うようになりました。ペット可のマンションに引っ越したこともあり、ブリーダーさんの所で色々な子犬を見て、コーギーの子犬を我が家に迎えいれることになります。ペットを飼う情報や知識も今では溢れています今度こそは、絶対に大切に育てようと決心しました。子供達もだんだん学業が忙しくなりワンコのお世話は私の役目になりました。ワンコを飼うと躾の事で夫とぶつかることもありました。「動物なんだから、飼い主の言うことを聞かなかったら叱るのが当たり前」という夫。子犬のころから、いけないことをして言うことをきかなかったら力で言うことをきかせるもの。その反面、人間の食べ物を与えて、甘やかしたりする。そのせいか わがままな ワンコになっていきました。「動物だって目を見て話せばきっと分かる」という私の信念も我がままになったワンコを見るたびに自信がなくなっていきました。なにを言いたいのだろう?こんなに面倒みてあげているのにどうしてガウガウ 噛もうとするんだろう? チャイムが鳴ると吠え続けるのはなぜだろう?他のワンコを嫌うのはなぜだろう?その反面、お留守番はどんなに長くてもいたずらは一切せず、おとなしくお留守番できる。色々、疑問に思いながらも家族の一員として幸せに暮らしていました。毎朝、ベランダで夫を見送る健気な姿家族が帰ってくる足音が聞こえると玄関に迎えにいって嬉しくて飛びついて喜ぶ姿私の膝の上ですやすや安心して眠る姿我が家に笑いと癒しを与えてくれる存在でした。ワンコが13歳になったころ後ろ足がふらつくようになりました。病院で診断されたのは「変性性脊髄症」(DM)でした。下半身の麻痺から段々麻痺が上半身に進み死に至るというコーギーに多い病気です。原因不明で今のところ 治療法もない病気です。ワンコの病気をきっかけに ワンコの気持ちが知りたい、治療法がないなら何をしてあげたら幸せを感じてくれるのだろう、何を望んでいるのだろう今の自分の状態をどう思っているのだろう?こんな気持ちでいたところペットとコミュニケーションを取って下さるコミュニケーターさんを知りました。沢山のメッセージを伝えてもらってワンコは身体は不自由になったけど今は穏やかで幸せであることを知りました。自分でもワンコの気持ちが知りたい。治らない病気でも最後まで、快適に穏やかに過ごさせてあげたい。こんな気持ちでアニマルコミュニケーションを学びました。ワンコの声を聴くことができるようになってから、介護をする上でもワンコと話しながら介護の方法を探してきました。排せつの仕方食事のこと寝たきりになって床ずれができた時どうしたら快適かペット関連の本で書かれている躾や介護方法だけでなく我が家のワンコが本当に望んでいることを聞きながら介護、治療法を探してきました。もっとワンコが若い頃から、コミュニケーションできていたらワンコとの暮らしがもっともっと楽しくなっていたのではないかという後悔も沸いてきました。ワンコが病気にならなかったら一生知らずに過ごしていてワンコの気持ちなんて考えず、人間の勝手な思い込みでワンコに接していたかもしれません。やはり最善の時期に出会ったのだと思います。ワンコの介護と死を経験しこんな風にワンコやペットちゃんたちの気持ちを伝えてあげられることってとても素晴らしく、ペットも飼い主さんもこんなに幸せになれるのだ と言うことを感じました。自分でペットとお話できることはとても幸せな気持ちになります。もっともっと、ペットと仲良くなれます。そして、亡くなった後もお話ができます。私のようにペットロスになってしまった飼い主さんが立ち直っていくお手伝いもできます。私はワンコの病気、介護、死を通してペットと仲良くなる幸せを伝えていきたいと思いアニマルコミュニケーターとしての一歩を踏み出しました。今までセッションを受けてくださった飼い主さんからペットの気持ちがわかって逆に私が励まされていることがわかりました病気のペットの気持ちがわかって穏やかに看取りができました亡くなったペットからの愛情がわかって幸せな気持ちになりましたなどご感想を頂いています。これからも飼い主さんとペットの幸せの橋渡しのための飼い主さんの心のあり方を含めお手伝いができたらと考えています。・ホームページhttps://peraichi.com/landing_pages/view/petnokimochi・ブログトップhttps://ameblo.jp/petnokimochi・お客様のご感想https://ameblo.jp/petnokimochi/theme-10102711755.html・お問合せlovebirth.1228@gmail.com
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