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愛知県出身。6歳よりピアノを始める。桜丘高等学校音楽科卒業。昭和音楽大学器楽学科ピアノ演奏家コース給費生として研鑽を積んだ後、2009年より単身渡仏。パリ・エコールノルマル音楽院にてピアノ科、室内楽科の両科において高等ディプロム取得後、パリ国立地方音楽院(旧CNR)にて国家資格であるDEM(音楽研究資格)を取得し卒業。その後、リュエイユ=マルメゾン地方音楽院にて伴奏科において同じくDEMを取得し卒業。また同音楽院にてピアノの最高課程であるヴィルトゥオーゾ課程を審査員満場一致で首席卒業。リュエイユ=マルメゾン地方音楽院及びパリ第10大学にて演奏実技及び民族音楽学学士課程卒業。第20、22回日本ピアノ教育連盟主催ピアノ・オーディション全国大会出場。第4回アールンピアノコンクール第4位、併せてシューマン賞、テクニック賞。第17回日本クラシック音楽コンクール大学生部門全国大会入選。2014年にはリュエイユ=マルメゾン地方音楽院の学内オーケストラとストラヴィンスキー のピアノ協奏曲を共演。2016年シャトゥーピアノコンクール第2位(1位なし)(フランス)、同年河合唯氏とPiano Duo Rubanを結成。International Music Competition 'London’ Grand Prize Virtuoso 2016で室内楽部門第1位。2017年フランス国際音楽ピアノコンクール(フランス)連弾部門決勝大会において第2位。2017年 ''Salieri-Zinetti''国際室内楽コンクールセミファイナリスト(イタリア)(Quatuor Éclats)。同年レオポルド・ベラン国際音楽コンクール(フランス)ピアノデュオ部門において第2位。また、イタリアにてコンサートに招かれ演奏。2017年Piano Duo Rubanとしてミューザ川崎シンフォニーホール主催フェスタサマーミューザKAWASAKI 2017の一環の若手演奏家支援事業ミニコンサートに選出され出演し好評を博す。2018年第16回パドヴァ国際音楽コンクール音楽(イタリア)連弾部門において第2位受賞(1位なし)。2019年リュエイユ=マルメゾン地方音楽院の学内オーケストラとモーツァルトの2台ピアノのための協奏曲を共演。2021年宗次ホールランチタイムコンサート出演し、好評を博す。Piano Duo Rubanとして2021年、1st CD 「FERIA!」をリリース。France Music Competition(仏)第3位を受賞。クララ・シューマン国際コンクール第2位(ベルギー)を受賞。また Piano Duo Ruban として活動する傍ら、コレペティートル、室内楽奏者として幅広く活動。2017 年”Salieri- Zinetti”国際室内楽コンクールセミファイナリスト(伊)(Quatuor éclats)となる他、2020年にはトランペット界フランスの至宝と呼ばれるエリック・オービエ氏と共演する。2021年、バーゼル国際声楽コンクールにてバーゼル歌劇場のコレペティートルであるLeonid Maximov氏の推薦によりLeonid Maximov賞を受賞。またフランス国内にて数多くの講習会などの公式伴奏者を務め、パリオペラ座首席トランペット奏者N.Chatenet氏、世界的ヴァイオリニスト故イヴリー・ギド リスのマスタークラスの伴奏を務める。学内外にてBoth Lehel、弘中孝、故神野明、Gyorgy Nador、Andrei Pisarev、Pavel Nersessian、Sergei Dorensky、John O'Connor、Sergio Perticaroli、Philippe Giusiano、Lee Kum Sing、Boris Petrushansky、Kevin Kennerの各氏の公開レッスンを受講。ナンシー国際音楽アカデミー、トゥールーズフランス歌曲アカデミー、Vila-seca music festivalなど国内外のアカデミーを受講する。これまでにピアノを森田幸子、長谷川淳、金子勝子、安田正昭、M.Wladkowski、P.Reach、P.Amoyel室内楽を故D.Erlih、P.Proust、パイプオルガンをP.Goussot、伴奏法をA.Pondepeyreの各氏に師事。現在、ピアノをF.Rossano、伴奏法をE.Rizzo氏の各氏に師事。現在、フリーのコレペティートル、室内楽奏者として活動するほか、パリ郊外モンテッソン市立音楽院にて後進の指導に当たる。Vida Art所属(スイス)。
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