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一個の生命体として、あなたの生命に対して、あなた自身が答えを出すこれは私のビジネスモデルの基礎となる考えです。良くお読みになると、このビジネスモデルがどのようなものか察することができるかも知れません。世界の唯一最大の問題は経済格差、貧困の拡大です。共に豊かになれば問題は解決します。あなたが豊かになることができれば、世界の唯一最大の問題は解決するのです。私は、平凡なサラリーマンでした。銀行系の不動産会社で、土地の有効活用のコンサルティングをしていました。不動産にも投資にも金儲けにも興味はありませんでした。厄介な社員だったと思います。名前は申し上げられませんが、日本のトップバンクの頭取にもなる可能性があった方が社長となりました。数人しか出席しない週数回の朝会にも出席させて頂き、具体的案件について話し合うことを通して多くのことを学ばせて頂きました。お酒も良くご馳走になりました。製鉄会社大手のトップの方との酒宴に同席させて頂いたことは忘れられません。たわいない話をしながらも、知識や認識の深さを互いに競っているように感じられました。酒を飲んで、たわいない話をしているときでも、神経を研ぎ澄ましている感じです。この社長には、様々な経験と多くのことを学ばせて頂きました。サラリーマンとして最も実りの多い時期でした。この頃、私はもう一つ別のことに熱中していました。ニール・ドナルド・ウォルシュ(Neale Donald Walsch)氏の「神との対話」です。これほど共鳴できる本に出合ったことはありませんでした。何故、何に共鳴したかは、長くなりますので別の機会にお話しします。 そして彼は「神との友情」で、ある気功ヨガ教室を推薦していました。会社に勤めながらこの教室に通い熱心にトレーニングをしていました。スタジオで、いつも社長の話ばかりしていました。さぞ迷惑だったでしょう。ところが突然その社長の退任が決定しました。トップバンクの人事ですから仕方ありません。この社長がいない会社にいても意味がないと思い、何と社長退任と同時に、無謀にも会社を退社して、気功ヨガのトレーナーに転身してしまったのです。気功ヨガのトレーナーは、出家のような生活でした。ニール・ドナルド ウォルシュ氏が推薦しているスタジオなので、トレーニングそのものは、決して悪いものではありませんでした。先輩のトレーナーも素晴らしい方々でした。素晴らしいトレーナーがいるので、色々問題があっても頑張ることができました。尊敬している素晴らしい先輩のトレーナーの方々が、次々と去って行くのです。それは、そこが本質的には財産や人生を奪うカルト的組織であったからです。尊敬している素晴らしい先輩のトレーナーの方々が、次々と去って行くのでは、私も残る理由はありません。当然私も辞めました。私は、不動産の経験から全国にスタジオを開設する業務と特別なプログラムのトレーナーとして日本全国のスタジオを飛び回っていました。沖縄から北海道まで、毎月交通費だけでも20万を超えていました。十数年、日本中を旅させて頂いたことに今でも感謝しています。スタジオを開くのもプログラムに参加するのも殆ど女性でした。北から南まで、日本中の女性と多くのことを語り合いました。北から南まで、日本の女性は、皆、純粋で素晴らしい人でした。北から南、日本中を飛び回って私が学んだことは、日本の女性は、純粋にすべての人々が、幸せに生きることができる、より良い世界を創りたいという願いを誰もが持っていることです。残念なことですが、財産、人生の犠牲を強いるカルト的組織では、その願いは叶いません。そして多くの純粋で、優秀なトレーナーは去って行きます。何とも悲しい切ない話です。私がこの気功ヨガのトレーナーを辞めたのは、2014年の初めです。事あるごとに辞めたほうがいいと多くのトレーナーに話し、それなりに辞めたトレーナーもいます。しかし、この時に重大なことに気付きました。多くのトレーナーが家を手放し、貯蓄もなく、辞めたら住む場所も仕事もないことです。5年間は競業禁止の誓約書を書かされます。何と私は無力なのか気付かされました。私は多くの人々が一定の収入を得ることができるビジネスモデルを探し求めました。しかし、世の中には詐欺的商法に溢れていました。私は、増々多くの人々が一定の収入を得ることができるビジネスモデルの必要性を痛感しました。これはあらゆるカルト組織に縛られている人を解放するためにも必要です。これは、詐欺的商法に騙されて経済的に破綻する若者を救うためにも必要です。これは、年金だけでは、苦しい生活を強いられる高齢者にも必要です。そして何よりも、子を育てるために悲惨な環境で仕事をしているシングルマザーには絶対に必要です。私は2011年9月6日から23回ブログの下書きをしましたが公開はしていませんでした。これを読むと私たち人間は経済的に健康でなければ、心と身体も健康にならないと繰り返し書いています。公開できなかったのは、人々を経済的に健康にすることができる方法がなかったからです。私は”心とからだ”を健康にするトレーナーでした。しかし、経済的に健康でなければ、私たち人間は、本当の意味で”心とからだ”を健康にすることはできないのです。健康どころか経済的に健康でなければ、自ら命を絶つ人も少なくありません。私は、人々を経済的に健康にすることができる方法を探し求めました。私は多くの人々が一定の収入を得ることができるビジネスモデルを探し求め続けました。そして、2015年年末に突然メッセージを受けました。私のビジネスモデルは、市場を調査したり分析したりしてつくられたビジネスモデルではありません。正にメッセージです。メッセージですから、何故、このビジネスモデルが多くの人々を経済的に健康にすることができるのか明確には認識できませんでした。何故か、メッセージを受けて約半年後、2016年6月8日からブログを再び書き始めました。記事は1700を超えています。ブログを書くたびにこのビジネスモデルに新しい気付きがありました。今は、このビジネスモデルが多くの人々を経済的にも”心とからだ”も健康にするものであることを確信しています。私は、コーチであり、真我発見セミナーのトレーナーをしていました。北は北海道から、南は沖縄まで、日本の全国を巡り回りました。スタッフは、その地域の人々でした。どの地域のスタッフも責任感が強く、また楽しくセミナーを開催してくれました。セミナーには、少し厳しいトレーニング内容もありましたが、それを乗り越えたところに感動がありました。良い音楽を聞き、体を動かし、大きな声を出して、人間の持つ感覚を改めて認識することは大切なことです。これらの感覚は生命の感覚であり、生命の喜びを感じることができるからです。人間は動物です。体を動かしたり、声を出したりすることは、生命の喜びを呼び覚まします。この喜びは、ダンスやスポーツ、カラオケなどでも、ある程度は感じることができます。私のセミナーは、それらに加えて、呼吸に集中したり、瞑想することなどを通して、今までになかった体験を通して深く感動し、いつも皆が満たされた気持ちで幕を閉じました。セミナーを受けた人々は、鬱屈したストレスを吐き出し、悩みや不安を吹き払って、晴れ晴れとした気持ちになって、元気に明るくなりました。スタッフも私も、その人々を見て、喜びを感じました。残念ですが、たったそれだけのことです。セミナーを受けた人々も、時と共に、その感動も薄れ、元気さを失って行きました。結局、私は、彼らに何も与えることができなかったのです。ちょっと楽しい体験をさせて、少し明るい気持ちにさせただけなのです。私にとっては、このような結果しか残すことのできないセミナーは不本意なものでした。一時的な感動、時と共に薄れて行く儚い希望を与えるだけのセミナー・・・・・・・このようなセミナーやコーチングを行うことに無意味さを感じました。そして、トレーナ、コーチングから決別しました。そして、私が願うものを求める旅が始まったのです。数千冊に上る書籍に目を通し、世の中で行われているセミナーにも参加しました。そのどれもが、私には、「何かが足りない」のです。世の中には、専門的な知識や技術など価値ある情報は限りなくあります。人間の生き方に関する思想、ノウハウ、修行法も限りなく存在します。「優れた人類の知恵に何かが足りない」などとは、私はなんと不遜な人間なのでしょうか。私は、これらの人類の知恵に価値がないと言っている訳ではないのです。いままでの人類が作ってきたものは、それが物的なものであれ、精神的なものであれ、それがあるから、次の段階に進むことができるのです。私も、それらを知ることができるから、何かが足りないと感じることができたのです。この「何か足りない」というものは、私が接した情報に共通するものでした。そして、あるとき気づきました。「足りないものが何か」が分かったのです。アメリカには、スターミュージシャンのようなスタートレーナーやスターコーチがいます。大勢の人を集めて、皆を勇気付け、元気にします。しかし、いかに偉大なトレーナーであれ、コーチであれ、セラピストであっても、本質的には、私がしていたセミナー、コーチングと変わりはありません。優れた宗教の開祖もいました。賢者と言われた沢山の精神的指導者もいました。そのような人々の教えは、膨大な知的財産として私たちに伝えられています。そして、現在もスターと呼ばれる、セミナートレーナーやコーチ、精神的指導者が多数存在します。そのどれもが、優れた教えを伝えています。一体何が足りないのでしょうか?それは、「あなたという存在」です。膨大な尊い教えに「あなたという存在」がないのです。あなたは、生物です。人間という生命体です。宗教家やスピリチュアル的な人々は、生命体は一つであると言います。これは、間違ってはいません。このことは、別にセミナーで取り上げます。しかし、生命体は一つだとしても、その反面、あなたという人間が一つの生命の個体であることを否定することはできないのです。あなたが第一にやらなければならないことは、「個体としての生命であるあなた」の真実の姿を知ることです。言うまでもなく、あなたという認識があるから、あなたは人間なのです。あなたという認識を深め、究めることが、あなたの人間としての成長です。人間が他の生物と区別される特徴は、私という「人間としての自己認識」を有することなのです。人間が自分という認識を深め、真実の姿を知ることは、人類としての進化につながるのです。自分という人間を忘れ、失うことは、人間としての進化から遠ざかることなのです。賢者がいう「自我を捨てろ」という言葉は、あなたの中心にある本当の姿を、覆い隠す雑念となるものを捨てろという意味です。あなたの真実の姿が、ハッキリと見える状態にしなさいということです。多くの宗教家やスピリチュアルな人々が、「欲を捨てなさい」「執着を持つな」と言っていますが、これも大きな誤解からきています。欲は言うまでもなく、食欲も性欲も命を維持し、子孫を残すという個体生命の本質からくる必要不可欠のものです。このような生命体としての本質から生じる欲は、捨てることはできません。それは、生命そのものを捨てることであり、許されることではないのです。これは、真実と関わりのない教祖や権力者、コマーシャルリズムなどによって、洗脳的に植え付けられた、本来人間として持つ必要のない欲望は捨てなさいということです。生命体として持つ必要のある生命の本質に関わる欲は捨ててはなりません。生命を維持するための食欲、子孫を残すための性欲はもちろん、子供をこの世界に送り出すためには教育も必要なのです。人間が、人間として生まれ、死を迎えるまで、この世界で必要となるものに対する欲は捨ててはならないのです。執着も同じです。マインドコントロールなどによって、外の世界から与えられた執着を捨てろという意味です。社会に対する責任、子供の成長など、人間として、執着を持たなくてはならないことはあるのです。カルト的な教祖は、「欲を捨てよ」「執着を持つな」「地球を平和にせよ」と例外なく説きます。この場合の「欲を捨てよ」とは、あなたの財産を捨てて、教祖に全ての財産を捧げなさいということです。そして「執着を持つな」ということは、教祖以外に執着は持つなということです。カルト的組織は全ての力を結集して、教祖が絶対者であるいう洗脳を果てしなく繰り返します。そしてカルト的教祖が地球平和を説くのは、誰も反対のできないスローガンを掲げて、組織の存在を正当化することを目的としています。現実に行っている悪行から世間の目を逸らせるためです。カルト的組織に身を置く人々も、人間として悪いことをしていると認めたくはありません。その罪の意識から逃れるためにも「地球平和」や「人類愛」というスローガンを掲げ、声高に叫ぶのです。カルト的教祖は、信者に対して、人の財産、家族、職業、人生までも奪うという人間として誤った活動を強要します。そのような人の人生を踏みにじるような行動を、躊躇なく行わせるために「地球平和のため」「人類の未来のため」と信じ込ませるのです。このためカルト的な組織に関わった人々は、完全に自分という人間を失ってしまうのです。その意味では、カルト的組織に関わった人々は、加害者以前に、被害者でもあるのです。ここで、カルト的組織について厳しいことを書きましたが、それは「人間としての認識・心が、どれほど簡単に奪われるか」わかりやすく説明できるからです。多くの宗教は人々に心の平安を与えています。カルト的教祖とは、全く別の存在であることはご理解下さい。宗教の存在を否定するようなことは、なさらない様お願い致します。この自分という人間を失ってしまうということは、自分自身による人間性の否定であり、人類的に見ると退化となるのです。あなたが、あなたという認識を深め、人間としてのあなた自身の真実を知ることが、あなたの成長であり、その成長は人類の進化へと広がりを持つのです。あなたの「人間としての自己認識の深化」は、あなたの新しい人生を創り始めます。そして、人類の進化は、新しい世界を創り始めるのです。カルト的な教祖や組織が行っていることは、私が伝えようとする「人間の自己認識の深化」と「人類の進化」の完全な対局にあるものです。人間としての認識を奪うような行為は、決して、行ってはなりません。人類の進化を最も妨げるものが、自分という認識を失わせる洗脳であり、マインドコントロールです。私が伝えようとしていることは、あなた自身があなたの真実の姿を見極め、あなた自身があなたの生き方をコントロールするための方法です。先ほど、足りないものとは「あなたという存在」であると言いました。「膨大な人類の尊い教え」に「あなたという存在」がないのです。あなたにとって最も重要なことは、「一個の生命体としての人間であるあなたの認識」を究めることなのです。あなたが、人間としてのあなたを失うようなことは、あってはならないのです。それでは、「一個の生命体としての人間であるあなたの認識を究める」とは、どのようなことでしょうか。それは、「一個の生命体として、あなたの生命に対して、あなた自身が答えを出す」ことです。生命に対するあなたの答えとは、あなたの人生に対する答えです。それを知ることによって、あなたは新しい人生を創造し始めるのです。一個の生命体として、この世界に生まれたあなたの生命は、その答えを待っています。人類の全ての知恵を集めても、「あなた自身の答え」の代わりには成り得ないのです。あなたの生命に対して、あなたは答えを出さなくてはなりません。あなたの生命に対して、あなたは答えを出すことができます。これが、機械であるコンピューターと生命体であるあなたとの決定的な違いなのです。この「あなた自身の答え」が、人類の残した知恵だけでは、得ることができなかったものです。あなたが「あなた自身の答え」を知ったならば、洗脳やマインドコントロールの犠牲者には成り得ません。これが、人類としての進化です。悟りや真我を説く、宗教的教祖や師匠と呼ばれる人間が説く、「己を捨てよ」という言葉は、使い方を誤れば、決定的な誤りなのです。先人が残してくれた知的、精神的財産は価値のある感謝すべきものです。そして、私が知った「自分の生命に対する自分自身の答え」は、私も知ることができたように、あなたも知ることができるのです。あなたが、あなた自身でこの答えを出したとき、あなたは内側から新しいあなたを創造していきます。私が、トレーナー、コーチとして求めていたのは、この答えでした。私のセミナーとコーチングは、この「あなたの生命に対してあなた自身が答えを出す方法」を伝えるものです。そして、あなたがあなたの生命に答えを出すことができた時には、私と共に、人々に「一個の生命体として、自分の生命に対して、自分自身で答えを出す」この方法と道筋を伝えて欲しいのです。あなたが、あなたの真実の姿を知り、それを究めることは、人類の進化へと広がります。人類の進化は、新しい世界を創り始めます。現在世界は混乱の中にあります。皆が、この答えを知ることができれば、この世界の混乱は収まるのです。それは、人類が生命体としての答えを得るからです。人類が生命体として頂点にあることは間違いありません。人類が生命体に対して答えを出せば、生命体は地球を取り戻すことができます。新しい人類の創造とは、人類の進化を意味します。真実の力による革命に参加するあなたは、人類の進化をリードするコーチとなるのです。人間を経済的に健康にするビジネスモデルは、あなたを人類進化の先頭に立たせて、進化をリードするコーチにするためのビジネスモデルです。人類を進化に導く真実の力が、何者にも奪われることがないよう、ビジネスモデルとして特許申請を行いました。ビジネスモデルとして特許申請は、あなたがこの道を歩み始めたとき、何人によっても、その道が遮られることがないようにとの願いです。何人に対しても、この道を塞ぐことは許さないという誓いなのです。結果的に、特許では、新規性は認められましたが、進歩性は認められませんでした。しかし、最早、誰もこのビジネスモデルの特許を取得することはできません。「何人によっても、その道が遮られることがない」という目的は達成することができたのです。皆さまと、共に、経済的にも”心とからだ”も健康にすることができるビジネスモデルを進めて行きたいと思います。私は、もともと父親の姓は外山でした。外山勝久。後に外山操に名前を変えました。しかし、母方の姓は小野塚です。小野塚美代子。両親が離婚をして、長いこと小野塚晴久で生きてきましたが、母が2011年7月7日に他界したのを機にブログなどネットの関係は外山晴久にしています。よろしくお願い致します。長い人生を通して、人との出会い、別れ、会社での出来事などあらゆることが、どう考えても偶然とは思えないことを数多く経験しました。ズームセミナーやリアルなセミナーで少しづつ明らかにしたいと思います。そしてこの世界大きく言えばこの宇宙には私たち人間が想像もできない壮大なストーリーがあると思い至りました。私たちは想像を絶する壮大なストーリーの中にいるのです。そしてその壮大なストーリーが少しづつ見え始めたので、このブログを書き始めました。皆さんと一緒にこのストーリーの中に入って、各々が演じる役柄を探求して行きたいと思います。Copyright(C)2023 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