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コントロールされた世界…。自由って一体何だろう.....
時は1999年、日本でとあるアメリカの映画が公開されました。ウォシャウスキー兄弟の監督作品であるマトリックス(全三部作の第一部)です。この映画を観た時の衝撃は忘れもしません。僕は「なんとも言えないタダならぬ共感の念」と「ふつふつと内面に湧き立つモティベーション」を得たんですね。
それは、それまでうまくいっていたビジネスにおいて大失敗したことから幸いにも「金儲け主義」の呪縛から解き放たれ、逆に資本主義自体に大いなる疑問と嫌悪感を持つという状態に依存したインスピレーションでした。
この世の中(現実世界)はこの映画(フィクション)そのものなのではないか。
そんな風に感じたのです。それは正に確信の想いでした。でも、この確信の想いから「革新」を発想してみても、それは途方もない、というか全く取りつく島がなくて、ジリジリする感覚に地団駄を踏むしかありませんでした。
このストーリーに関する詳しい解説などは省略しますが、特に「現実がこの映画そのものだ!」と感じたのは、"人類が慣れ親しんで生きている人間社会が実は「機械」が創り出した『仮想現実』だった" という部分です。この現実世界でも、多くの人々は未知で巨大な洗脳体系にはまり込むしか生きる術がない、ということに確信したのですね。
こんな風に表現すれば「そんな大げさな…」と感じる人も居るでしょうが、一体どれだけの人が「自分自身の人生を生きてるぞ」と本気で言えるかなって考えたら、大袈裟ではあっても、あながち「ウソ」とは言い切れないのではないでしょうか。
というのも、多くの人は「日々一貫して自分自身の目標に向かっている」というより、どちらかというと「他の誰かによる期待」に応えるために頑張っているように見えます。
映画マトリックスにヒントを得て僕が考えてみた「革新」とは、こういった洗脳体系から抜け出して自分自身の人生を歩みたいと望む人たちを“催眠術”のようなものから解き放つ環境や再教育の仕組を確立するぞ!、ということだったのです。
これも要するに、ただ「他の誰かによる期待」に応えるために頑張るのではなく、各個人が自由にそれぞれ本当の目標を持って、それに向かう一貫した日々を愉しんでほしい(自分自身も含めて)という意味合いです。
でも…、それを、どうやって達成すればいい??
革新のアイディアは一体どこにある?
何をどのようにすればこの"想い"にを実現させることができるのか、一所懸命考えても全く取り付く島がなく、当時の僕に選択可能だった実行できることは、とにかく、ただひたすら「学ぶ」ということだけでした。
それまでの短い人生で僕は直感的にただやりたいことをやりたいようにしていました。それで成功しているうちは何の問題もありませんでしたが、調子に乗って大失敗を経験した時に「こんな酷い想いはもう二度と繰り返したくない。とにかく今の自分は、何か大切なことを学ばなければならない」と考えました。
成功とは一体何か…?幸福とは…?うまくいく人とそうはいかない人は何が違うのか…?世の中の仕組み…、経済社会の本質…、ビジネスとは何か…、人間関係のメカニズム…、そもそも人間とは…??......
3年と少しの間に考え付く限りの学習を貪欲に実行。講演会、交流会、セミナー、ワークショップに通いつめ、教材を片っ端から購入して勉強、また何人かには弟子入りして教えを請いました。この期間に本は1万冊読破。
これらにド真剣に取り組みながら、"学習したことのアウトプットを兼ねて"、自身をコンサルタントと称し、成功報酬で他人の商売繁盛を支援、個人の自己啓発や自己開発を支援する活動を実行しました。
コンサルティングの依頼は順調に増えて、こちらが訪問する仕組みが限界に達したので、本気社長塾という会員組織の運営に切り替え、月会費最低2万円で会員数は200人を超えていました。
色々ありましたが、それでもこれらの仕事を楽しんでましたし、少しずつですが僕との出逢いをきっかけに「自分自身の目標を見出し、それに向かう人生」を歩み始める人たちが出てきたんです。彼らに貢献すること、そして彼らの様な人を増やすこと、そうそう、こういうことがしたかったんだと心も充実していました。
そんな最中、その後の人生を大きく方向づける事件が発生したんです。それはまるで全速力で駆け走る自転車の車輪に真横から鋼の棒が突き刺さるような…、そう、完全なパターン中断でした。
携帯電話が鳴ったんです。姉からでした。
「・・・首吊って、、、さっき病院運ばれたって・・・・い、今電話があって・・・・どうしよう・・」
「どうしようって、、大丈夫や!どうもないよ!・・・で、病院どこや?」
・・・・
母が死んだのです。自らの手で命を絶ちました。そう、自殺したんです。2004年の4月でした。
顧問先さんに電話。
「社長すんません。。依頼半ばで申し訳ないが辞退させてください。料金は返金しときます」
塾生に電話。
「社長すんません。。塾は一旦閉会します。また再開の際によろしくお願いしますね」
このあと約10か月間、仕事を休みました。目の前で起こった出来事、この体験を、それまでの経験と関連付けて今後、自分がどのように生きていくか、このことを考えていたんです。(母がなぜ自殺したか、そしてこの10ヵ月間の様々な体験は、良ければまた機会を改めて…)
そして、考えがまとまりました。つまり、上述した「革新」をやり遂げるという決意が強まったのです。
しかも今度はかなり具体的なひらめきとして…。
--Vision-- 国内における自殺者ゼロを目指して…
現在「うつ病」で通院する人は年間300万人です。「うつ」という病気は治療を受ける人が3分の1、自覚はあるが治療に抵抗を示す人が3分の1、自覚できていない人が3分の1です。
このことから、国内において「うつ状態」にある人は1000万人近く存在することが理解できますよね。そして、こういった「うつ状態」にある人たちを中心に、年間の“自殺未遂”という行為が30万件以上発生しています。そして実際に自殺で亡くなる方は年間3万人以上。この年間3万人以上が自殺している状況が、1998年から毎年続いています。
わざわざ暗いハナシをしたいワケではありません。日本の現状を表す側面として、そのひとつの事実をただ、描写しているだけです。
今この文章を読んでくださっているあなたは、この日本の現状についてどのようにお感じでしょうか?
年間自殺者3万人について、です。
人によっては、年間3万人がピンとこない??かも知れませんね。でも見方を変えると1日90人です。およそ17分に1人ということになります。17分間に1人です…。(尚、日本人の年間自殺者数は実は3万人どころでは無いという見立てもあります)この件、あなたがどのようにお感じか、お聴き出来る機会があればぜひ。
・・・
ところで、休職期間 「沈黙の10か月間」 を経た僕は、2005年4月「心力教育の学校-PLA」という事業をスタートさせました。やりたいことを、やりたいときに、やりたいだけやる生活を実現しよう!という“世間への問い掛け”と
【 国内における自殺者-ゼロ-の実現 】というヴィジョンと実現プランとしての【個人の心力教育の普及】を掲げて…
当初のPLAは会員制のコーチングサービスという、これまでには無い新しいジャンルのビジネスモデルとして設計「まず、やれることから!」と考えた僕は、沈黙の期間の前にも展開していたプロコーチング及びセラピー(心理療法)を再開することからはじめました。
すぐに70名近くのクライアントからの依頼を取り付け、PLAに入会して頂き、彼らが目標とする成果の達成を支援する日々に突入しました。(この辺りは過去の実績がモノを言いました)
雑談会~ZATSUDANKAI~という非構成3時間のワークショップ兼交流会も始め、順調な滑り出しです。継続してセッションを依頼してくださる会員さん、また口コミで少しずつ増える新しい会員さんへのプロコーチングというサービスのクオリティを極限まで高めるために僕自身も自分磨きを再開しました。
それまでの学習や研究を継続することに加え、新しい成功理論や、アルバートエリスが創始した論理療法を中心に各種サイコセラピーの方法論、トランスパーソナル心理学、そしてプロセスワークやヨガ、催眠、瞑想、気功などの同時的な徹底研究と現場への関連付け、落とし込み作業に忙しくしていました。
そして、それから間も無く、-北岡式NLP-に出逢い、その5年前には「おまじない」「無用のモノ!」だと結論付け、馬鹿にしていたNLP(神経言語プログラミング)について再度、本気で学び直す機会を得ました。
当時の国内で唯一本物のNLPである-北岡式NLP-を教えるのは、変性意識の学際的研究日本一であり国内におけるNLP第一人者と称される知の巨人、NLPマスタートレーナー 北岡泰典(キタオカタイテン)、その人です。
他のNLPトレーナーとは明らかに違う氏のNLPにおける造詣の深さと、徹底したリアリズムから放たれる人間開発に関する珠玉の示唆の数々を、僕はスポンジ以上の吸収率で超加速的に体得。
さらにNLP共同創始者の一人であるジョン・グリンダー博士の直接指導を受けることで、
プロコーチとして何段階ものレベルアップを遂げることができました。
こうして最高の自己成長プログラムを構築するための材料(パーツ)が集まりました。
個人が加速的に潜在能力を発揮し始め、望む成果を手に入れる圧倒的な影響力を身につけるプログラムとして、また、自分と他人の心を掌握し、自然と互いをより高次の目的へとリードする在り方として、
プロフェッショナルコミュニケーションモデル(PCM)を提唱、
さらにこのモデルを「修得した人」を意味する「プロコミュニケーター」を誕生させる一連のPCS各コースを開発するに到ったのです。
そして、2006年9月10日(日曜日)、PCSベーシック(NLPプラクティショナー認定講座)大阪本校第1期を開講。この第1期には31名の受講生が集まってくれました。
徹底した心力強化のトレーニングを受けたプロコミュニケーターを生み出すことは、国内自殺者-ゼロ-に大きく関係しています。というのも、プロコミュニケーターとは、例えば対人関係において超自然的に相手を悩みや問題から解放し、「存在」そのものが周囲を動機づけるという態度、在り方のことです。
なので、こういった生き方を一貫して実践するプロコミュニケーターを1万人育成することで、うつ病1000万人、自殺者3万人以上という社会問題の解決に大きく貢献できるはずだと信じているからです。
かつて日本は長い鎖国を経て1854年に開国しました。このとき確かに「開国への意思」を持った日本人は4000人だったと聞きました。そして当時の日本の人口は4000万人弱だったそうです。
ということは、4000人が4000万人を動かしたワケですね。この割合を今の日本に当てはめてみたら、約1億2千万人、総人口に何かのアイディア・情報が一気に伝達し、全国民を動機付けるための臨界点は1万2千人程度となります。
生きる喜びや愉しさ、そして幸福を手に入れるための類稀なる心力(ココロのちから)を持ち、他を幸福の渦に巻き込んでいく求心力を発揮するプロコミュニケーターが、PCSから12,000人誕生します。彼らがきっと、多くの国民の生きる"道しるべ"として、それぞれの分野で大活躍されることでしょう。
これらのことは、僕の妄想です(笑)
でもご安心を。僕は「妄想」を「現実化」させる術を知り、身に付けています。
まだ始まったばかり、道のりはマダマダ続きます。この先どんなことが待ち受けていようとも、プロコミュニケーター12000人育成のアウトカム(目標)達成への意思決定をやり続けます。
あなたもプロコミュニケーターという生き方に興味を持って頂けますことを願っています。
どうもありがとうございました。
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