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丁寧な生活をしようと心掛けています。朝は5時に起床。夜は11時に就寝。リフレッシュのためのアロマは私の日常に欠かせません。お気に入りはレモングラス。もしくはグレープフルーツ。最近はフレンチも習い始めたので、得意料理の幅も広がりました。そうそう、旅行が趣味なので年4回はヨーロッパに行っています。なーんて…そんな人、きっと素敵なんでしょうね。でも…私は、そんな人間でもなければ、周りにもいません。むしろ、私は真逆の人間。夜はダラダラし、寝るのが大好きだから早く起きるのは苦手。ディフューザーも買っても、ホコリをかぶり。料理は完全自己流。色んな事を始めては中途半端にし、新しい仕事も合わないと思ったらサクッと辞め、やらなくてはいけない事にも、あーだこーだと言い訳を見つけて先延ばし。それが私。そんな素敵(⁈)な人間ではない私のスタイリストとして生きて行こうと決めた、お話を聞いてください。1969年 獅子座 AB型 岐阜県生まれ。3人兄妹の末っ子で兄が2人います。既婚 夫1人笑 子供2人(長男、長女) わんこ2匹。今から9年前、飲食店でアルバイトをしていました。その仕事は、私にぴったりでとても楽しく同僚にも恵まれ、本当に毎日がパーティのような仕事でした。そんな毎日でしたが、ある事が起こりました!その飲食店は時間帯によって責任者がいて、お金の管理や従業員をまとめていました。その時の店長に、その責任者をやってみないかとお話を頂いたのですね。でも、当時の私は責任を負うのが嫌で、責任逃れをしたくて辞退しました。今思うと、そこから私は自ら変な方へ運命の舵取りをしていく事になります。同僚とも、何となく気まずい雰囲気になり、なぜか仕事のミスも多くなり、極め付けは新しく異動して来た店長と全くソリが合いませんでした。楽な方を選んだ私は、本気で働いている同僚と顔を合わせるのも辛くなり退職する道を選びました。次の仕事も。数字が全く相容れない私なのに、お友達の旦那さんの経営している税理士事務所に入りましたが全く興味のない数字を日々ひたすらパソコンに入力するという仕事に魅力を感じる事が出来ず、ここでも本気を出さず退社。この時、思った事は、何のために生きているんだろう…この頃は本当に病んでいました。私は『仕事が一番人間を成長させる』という感情が根底にあって、自分の能力のなさ、根気のなさ、にウンザリしていました。ある日、近所のスーパーに買い物に行った時、偶然お友達に会いました。彼女は子供が保育園が一緒で、小学生は別々ですが近所という事もありスーパーでバッタリ会うという事が何度もありました。彼女は会うと、「洋服買う時、一緒に来て選んで欲しいんだけど」と、必ず言ってくるんです。その時も、やはり同じ事を言い、「保育園の送迎の時にいつも思ってたんだけど、いつ見てもお洒落だった。」「あの時、こーゆー服着てて、すごくかっこ良かった!」と、言ってくれました。その後、自宅に帰ってからも彼女の言葉が頭の中でリピートしまくりました。実は、その友達に言われた事は他の友達にも言われる事があって、入学式に着るスーツを一緒に選んで欲しい。だったり、バッグを買いたいから一緒に三越に行って欲しい。だったり。ユニクロでトップスを選んで欲しい。だったり。どうして私はそれを頼まれるのかな…。私の何がそうさせるんだろう…。これって仕事にしたら、毎日のファッションに困ってる人の役に立つかも。人に洋服を選んであげる事なら、私にも出来る。パーソナルスタイリストになろう!!!と思った瞬間でした。小さな頃から洋服が好きで、特に靴が好きで、母にせがんでブーツを買ってもらったり、自分の部屋で1人ファッションショーをやったり大人になってからもやっぱり洋服が大好きで、コーディネートを工夫したり音楽性を小物で演出したりして自分だけのセンスを磨いていきました。パーソナルスタイリストになろう!!!自分のセンスで勝負しよう!!そう夢見る事で、病みはなくなりました。でも、スタートはしましたが、現実は甘くないです。ブログもうまく書けないし、インスタグラムも決して得意ではないですが、あの時感じた、何のために生きているんだろうの答えを見つけたい。その一心でヘタクソなりに発信をしています。組織にも馴染めず、数字も大嫌い。あの頃私は苦手な物を克服したくて、それなりに頑張っていました。でも、好きな事、やりたい事ではなかった。そして今!産みの苦しみはあっても好きでやりたい事を選んで、それを発信出来る!それだけで、ワクワクしてきます。冒頭の素敵な女性にリアリティがあると思いますか?私のリアリティは、紆余曲折、踏んだり蹴ったり、七転び八起き、一進一退、反骨精神。でも、これってあなたの、アラフィフの、リアリティでもある。人生経験を積んだ、あなたのマインドや若い頃とは変わってきた体、それこそが味わいであり、奥行き。アラフィフ女性のファッションは、年齢を重ねたからこその自分自身を表すもの。好感度に重きを置くものでもなく、あなたの雰囲気や憂い、そして清潔感。若い頃とは違ったアプローチが大切です。私がお手伝い致します。
テーマ: ブログ
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