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藍工房「たった一本の幸せ」でーす! また、30年間勤めた町役場を退職し、長年の夢だった藍染め工房を開設しました。空き家を利用し、葉藍からすくもをつくり、灰汁発酵建ての染色方法で藍染めをしています。自宅から車で10分くらいのところです。 ところが(3年後)、主人が体調を崩し入院。もう藍染めをやめると決心したとき、同じ病室のおじいちゃんが退院後透析することになり、借家(家が祖谷なので通院ができないため)を探していました。では・・・とお貸しすることにしたのですが、藍染めの材料や道具がどっさり! 主人もなんとか元気をとりもどしたので、ふたりでひらきなおり、思い切って市内の丈六町に工房をうつすことにしました 。 人生いろいろあります。移転で疲れましたが新しい工房は娘たちの近くなので、再々会えてうれしいです。自宅から高速で1時間40分くらいかかりますが、交代で運転し旅行気分で出かけてます。なんだか若返ったようです。 そして、今は令和2年となり私たち夫婦も主人が70歳、私が68歳になりました。徳島市内で藍染活動始めてからすくも作りは無理となり、藍師さんからすくもを購入し昔ながらの灰汁発酵ふすま建ての技法で阿波本藍染をしています。ちなみに、丈六の工房も狭くなり、近くの空き家を借りて住まいとギャラリを別々に・・・・ということで三好の自宅と3件を行ったり来たりと多忙な毎日を過ごしています。
テーマ: 藍染め&腹話術
テーマ: 阿波本藍染め
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