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ドーベルとの出会い
子供の頃、田んぼの中の1本道を犬(雑種)の散歩をしていました。
進行方向を「ぼ~」っと見ていたら、黒い点がありました。
「なんだろ~?」
じ~・・・ っと見ていると、黒い点がだんだん近づいてきます。
「??? 犬 ・・・・・」
「ぼ~」っとしている間に黒い点だったものは犬になり、目の前にはドーベルマンが
周りに人はいません。
(どこぞより逃げ出したドーベルのようでした)
私が連れていた犬はギャンギャン吠えています
「やめなって・・・ かなう相手じゃないんだからさ~」
うちの犬はギャンギャン吠えていましたが、そのドーベルマンは「ドーン」っと凛々しく立っていて、吠えることもなく、また走り去っていきました。
いま思えば、これが初めてのドーベルとの出会いです。
このとき飼っていた犬も亡くなり、私も大人になり、結婚し、息子が生まれ・・・
息子に「犬がほしい~」と言われても「ダ~メ」
半端な気持ちでは飼ってはいけない。
「かわいい~」だけでは済まされません。
おもちゃの様に、「自分が遊びたい時にだけ遊ぶ」というわけにはいかないのです。
犬とは無縁な生活が続きました。
そして、数年前、弟がドーベルを飼い出しました。
子供の頃の怖いイメージはガラガラ・・・ 崩れていきました。
悩みました。
「私に出来るだろうか?」
悩みに悩んだ末、私も飼うことを決断。
縁あってうちに来たのがバロンです。
2008年の夏、あることがきっかけでバロンを購入する時に仲介してくれたブリーダー(この方はドーベルは扱っていません)が崩壊していたことを知りました。
このブリの犬舎は痩せこけた犬多数、餓死した犬の死体多数、ミイラ化した犬の死体多数、焼却処分をした跡もあり・・・
バロンはここで生まれたわけではありませんが、なんらかの理由でここに持ち込まれ、しばらくはここにいたようです。
バロンがうちに来た時、「なんでこの仔はアバラが見えるくらい痩せているのだろう???」 「なんでこんなにガッツいてご飯を食べるのだろう???」 と疑問に思っていました。
たぶん・・・・・ 満足にご飯を与えられていなかったのでしょうね。
バロンは赤ちゃんの頃、このブリの犬舎で悲惨な状況を見ていたことでしょう。
それどころか、うちに来なければ、死んでいた犬の中にいたのかも・・・
不思議な縁を感じます
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